タイトル等
ニューヨーク グッゲンハイム美術館展
モダン・アートの展開―ルノワールからウォーホルまで
会場
Bunkamuraザ・ミュージアム
会期
2004-07-17~2004-10-24
休催日
無休
開催時間
10:00-19:00
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は各閉館の30分前まで)
観覧料
一般 1,500円(1,400円)
大学・高校生 1,100円(1,000円)
中学・小学生 500円(400円)
※( )内は前売及び20名以上の団体料金
主催者
ソロモン・R・グッゲンハイム財団、フジテレビジョン
概要
真っ白な螺旋形の美術館。

ニューヨークの数々の名建築の中にあっても群を抜いて印象的なこのソロモン・R・グッゲンハイム美術館は、建築家フランク・ロイド・ライトの設計になる最もユニークな美術館として世界中に知れわたっているばかりでなく、彼の設計の旧帝国ホテルを持っていた日本のわたしたちにも、特に親しまれる美術館である。そしてこのグッゲンハイム美術館は、19世紀フランスの印象派美術から、ヨーロッパの現代美術、さらには20世紀後半にニューヨークで興隆することとなる革新的な美術を積極的に収集し、また展示紹介して今日に至る世界で最もエキサイティングな美術館である。
今回特別に選択された出品作品を見ても、そこには、ルノワール、セザンヌ、ゴッホに始まり、マティス、ピカソ、ルソー、モディリアーニ、さらにシャガール、デ・キリコ、ダリ、ミロのシュルレアリストを含み、アメリカのアーティスト、ポロック、リクテンスタイン、ウォーホルを数えるなど多彩かつ奥深い内容である。実はこのグッゲンハイム美術館の創設には二人の女性が重要な役割を果たしたのだが、創設者ソロモン・R・グッゲンハイムの姪にあたるペギー・グッゲンハイムの夫君でもあったシュルレアリストのマックス・エルンストの記念すべき作品、グッゲンハイム家への協力者で初代館長でもあった男爵夫人ヒラ・リベイが心から敬愛していたカンディンスキーやクレーの作品も見られる。また大富豪ソロモンが私室に架けて安らぎをえていたボナールの最高傑作<庭に面した広いダイニング>のこの上ない爽やかさにも感動させられるだろう。全79点の展示。
ホームページ
http://www.bunkamura.co.jp
展覧会問合せ先
03-3477-9111
会場住所
〒150-8507
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
交通案内
【渋谷駅からお越しの場合】

■JR線「渋谷駅」ハチ公口より 徒歩7分
■東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より 徒歩7分
■東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」3a出口より 徒歩5分

無料シャトルバスのご案内
無料の渋谷駅・宮益坂口(東急東横店)と本店(Bunkamura)との循環バスが、9:50~20:15の間に12~15分間隔で運転しています。
[本店発 10時~20時15分、東横店発 9時50分~20時]

【神泉駅からお越しの場合】

■京王井の頭線 北口より 徒歩7分
ホームページ
https://www.bunkamura.co.jp/
会場問合せ先
Tel.03・3477・9413
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
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