- タイトル等
静嘉堂創設130周年 新美術館開館記念展Ⅱ
初春(はつはる)を祝う
七福うさぎがやってくる!!
- 会場
- 静嘉堂@丸の内
- 会期
- 2023-01-02～2023-02-04
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし1月2日・9日は開館)、1月10日(火)
- 開催時間
- 午前10時～午後5時
(金曜は午後6時まで) ※入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般1500円 大高生1000円 中学生以下無料
日時指定予約制
予約サイトでの来館日時指定予約にご協力をお願いします。
・館内でも当日券をご購入いただけます。ただし日時指定予約をされた方が優先となりますので、予約に空き枠が無い場合には、当日ご入場いただけない場合がございます。
・混雑状況によって、入場までお待ちいただく場合もございます。
・招待券/招待状をお持ちの方や中学生以下の方は予約不要です。
- 主催者
- 静嘉堂文庫美術館(公益財団法人 静嘉堂)
- 概要
福をはこぶ七福神と童子たち、兎の冠を戴く御所人形の一大群像は、卯年生まれの岩﨑小彌太(三菱第4代社長、1879～1945)の還暦を祝って、夫人孝子が京人形司・丸平大木人形店の五世大木平藏(1886～1941)に製作させたものです。衣装や持ち物、乗り物など、すべてが木彫彩色で精巧に仕上げられた本作は、昭和14年(1939)8月、東京麻布の鳥居坂本邸における還暦祝賀会で披露されました。笑みをたたえた人形たちは、それぞれ小彌太と夫人の姿を写したともいわれる布袋と弁天など七福神を中心に、鯛車を曳き、楽器を奏で、あるいは餅をついて、寿ぎの宴をくりひろげています。
「静嘉堂@丸の内」が開館して初めての春を迎える令和5年は、小彌太の還暦から7回りした卯年にあたります。その記念として祝賀の人形たちを展示するとともに、中国・日本の寿ぎの絵画、新春にふさわしい宴の器まで、吉祥性にあふれる作品を一挙公開。新たな人生の船出を祝う御所人形の行列とめでた尽くしの絵画・工芸品とで、東京丸の内で迎える初めての正月を祝います。
- ホームページ
- https://www.seikado.or.jp/exhibition/current_exhibition/
- 展覧会問合せ先
- TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)
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