- タイトル等
開館40周年記念
旭川市市制施行100年記念
モダンの芸術
100年前のヨーロッパ、日本、旭川
- 会場
- 北海道立旭川美術館
- 会期
- 2022-12-17~2023-03-12
(前期:12月17日~1月29日、後期:1月31日~3月12日)
- 休催日
- 月曜日[ただし1月9日を除く]、1月10日(火)、年末年始(12月29日~1月3日)
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
(入場は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般800(600)円、高大生500(400)円、小中生(200)円
*( )内は前売、10名以上の団体料金。
*本展の前売券は当館で2022年12月16日(金)まで販売しています。
*障害者手帳をお持ちの方等は無料。
*リピーター割引、旭川リンクリンクミュージアムによる割引料金など、お得な各種割引料金もあります。詳しくは旭川美術館までお問い合せください。
- 主催者
- 北海道立旭川美術館
- 協賛・協力等
- ■共催:北海道新聞旭川支社
■後援:旭川市市制施行100年記念事業実行委員会
- 概要
今から100年前の1920年代。第一次と第二次世界大戦の間というこの時代、芸術の都として人々を惹きつけていたパリでは、美術のみならず音楽、文学、映画、工芸などさまざまな芸術が花開きました。このとき活躍した「エコール・ド・パリ(パリ派)」と呼ばれた画家たちは、多くが新たな表現を求めパリに集ったフランス国外からの異邦人です。
日本からも多くの画家が渡欧するようになり、ヨーロッパ美術の動向は日本画壇に大きな影響を与えていきます。北海道における1920年代は、はじめて全道規模の公募展が創立し、三岸好太郎など道産子の画家たちが日本画壇で頭角をあらわしていきました。旭川では、高橋北修をはじめとする絵画好きの青年たちが初の画会を立ち上げ、道内の画家たちと交流し新たな美術の発信地となるべく奮闘しました。
本展は、ヨーロッパ(フランス)、日本、旭川で100年前に展開された芸術を紹介。エコール・ド・パリの作品を数多く収蔵する北海道立近代美術館を中心に、北海道立三岸好太郎美術館(mima)と当館コレクションから、絵画・工芸など約90点を展覧し、ジャンルや国を超えた「モダンの芸術」を振り返ります。
- イベント情報
- お申し込み・お問い合わせ 旭川美術館へ
TEL 0166-25-2577(開館日のみ午前9時30分~午後5時)
○道銀文化財団 Art Ensemble #17
北海道立旭川美術館開館40周年記念コンサート
「バラエティ豊かな打楽器が描く音の世界」
日時:12月17日(土)
午前11時~、午後2時~(いずれも約40分)
出演:石川 千華(マリンバ)、白戸 達也(打楽器)
主催:北海道立旭川美術館 公益財団法人道銀文化財団
会場:当館ロビー(各回定員40名、入場無料)
申込:11月1日(火)受付開始
※当日は立ち席でもお聴きいただけます。
○冬のウッディ★工作アトリエ2023
「親子で木のおもちゃづくり」
日時:1月14日(土)午後2時~4時、1月15日(日)午前10時~12時
講師:佐貫 友紀(森の美術館「木夢」学芸員、木工指導員)
会場:当館講堂、第1・2展示室
対象:小学生(保護者同伴)
各回10組20名
参加料:1組1,200円(材料費、観覧料、保険料等含む)
詳細はホームページをご覧ください。
○講演会「カクテル都市 パリの狂宴」
日時:2月4日(土)午後2時~(約90分)
講師:柴 勤(前小川原脩記念美術館長)
会場:当館講堂(定員35名、聴講無料)
申込:12月20日(火)受付開始
○30分でわかる! (自由参加)
学芸員の見どころ解説
日時:1月7日(土)、2月18日(土)午後2時~(約30分)
講師:当館学芸員
会場:当館講堂(各回定員35名、聴講無料)
*イベントの予定は変更となることがございます。
ホームページ等でご確認ください。
- 展示替え情報
- ※作品保護のため、一部版画作品の展示替えを行います
- ホームページ
- https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/abj/exhibition/program/89