タイトル等
リフレクション 山崎つる子
地獄の沙汰も、色次第。
会場
芦屋市立美術博物館
会期
2004-07-10~2004-08-29
休催日
月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
開催時間
10:00-17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般500(400)円、大高生400(320)円
*中学生以下無料、( )内は団体料金(20名以上)
主催者
芦屋市立美術博物館、(財)芦屋市文化振興財団
概要
本展は芦屋に生まれ育ち、現在も市内在住のアーティスト山崎つる子の、美術館における初個展です。
後まもないころ、山崎は芦屋市の主催する美術講座を聴講、講師の吉原治良によってモダン・アートに眼を開かれます。やがて1954年、吉原のもとに集まった若い作家たちと共に前衛グループ「具体美術協会」の創立に参加、中心メンバーのひとりとして国際的に活躍しました。1972年、吉原の死によって「具体」が解散したのちは、アーティスト・ユニオン(AU)に参加、さらに'80年代以降は個展を中心に、現在もなお活動しています。
展覧会タイトルのreflectionには、「反映」と「省察」という二重の意味が含まれています。金属面に色とりどりの照明をあてる作品に代表される、色彩の反映。さらに、同時代の美術多くみられる身体的な瞬発力ではなく、絶えざる葛藤と省察とによって粘り強く画面を作り上げていく態度。reflectionに加え、color、confusion、metallic、stripe、titleの合計6つのキーワードから構成される本展は、年代順の回顧によらず、むしろ新しい意味が立ち上がるような場を設定することで、その今日的な意義を顕彰します。
刺激的な色彩が乱舞する“おつるさんワールド”を、ぜひご堪能下さい。
ホームページ
http://www.ashiya-web.or.jp/museum/
展覧会問合せ先
tel 0797-38-5432
会場住所
〒659-0052
兵庫県芦屋市伊勢町12-25
交通案内
◆電車の場合
1: 阪神芦屋駅から 徒歩約15分

2: 阪神芦屋駅・JR芦屋駅・阪急芦屋川駅から
阪急バス「新浜町行き」または「芦屋市総合公園前行き」(31・32・35・36・131系統)乗車、「緑町 (美術博物館前)」停留所下車
(バスのりば)
・阪神 芦屋駅―南側2番のりば
・JR 芦屋駅―北側5番のりば
・阪急 芦屋川駅―南側5番のりば
ホームページ
https://ashiya-museum.jp/
兵庫県芦屋市伊勢町12-25
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