『鏡の不思議展~ミラクルミラーワールド~』では、“鏡”を使って表現された様々なアート作品を紹介します。
鏡に向かってクルクル回すと絵が動き出す驚き盤などの「視覚玩具」は、19世紀に発明され、映画やアニメーションの原点となりました。鏡を利用して模様の変化を楽しむ「万華鏡」は光の芸術品ともいわれています。鏡に映すと姿が変わる「変身立体」は、丸が四角に変わったり、花が蝶に変わったり…、現実にはありえない錯視の世界がひろがっています。
このように本展では、様々なジャンルの作家たちが思い思いに表現した驚きと不思議に満ちた作品が並びます。鏡って不思議!鏡っておもしろい!そんな楽しい体験ができる展覧会です。
鏡の中に広がるユニークな世界をお楽しみください。