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タイトル等: 木島櫻谷(このしまおうこく)
山水夢中

どこかでみたどこにもない
会場: 公益財団法人泉屋博古館
会期: 2022-11-03～2022-12-18
新型コロナウィルス感染症予防・拡散防止のため、予定を変更・中止する場合がございます。
当館ホームページ、facebook、Twitter等で最新の情報をご確認ください。
休催日: 月曜日
開催時間: 午前10時～午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料: 一般1,000円(800円)、高大生800円(640円)、中学生以下無料
・( )内は20名以上団体割引・障がい者手帳ご呈示のかたはご本人および同伴者一名まで無料です
・特別展・青銅器館両方ご覧いただけます

周遊チケット(発売中～12月4日)
木島櫻谷三館夢中プレミアムチケット
展覧会公式図録・「木島櫻谷画集(仮)[東京美術 11月刊行予定]」・各施設入館券(南陽院・泉屋博古館・櫻谷文庫)がセットになったプレミアムなデジタルチケット。
泉屋博古館入館券+南陽院拝観券+櫻谷文庫入場券+公式図録+櫻谷画集
特別価格:6,100円(ネット購入のみ)
取扱:イープラス

櫻谷三昧～ぐるっとアート連携チケット～
京都市内の木島櫻谷ゆかりの企画をラリー感覚でぐるっとめぐるお得な紙チケット。各販売店でお求め下さい。(限定3,000枚)
泉屋博古館入館券+南陽院拝観券+櫻谷文庫入場券+宮脇賣扇庵商品購入割引券
特別価格:2,200円
取扱:京都新聞文化センター、京都総合観光案内所、泉屋博古館、宮脇賣扇庵、大垣書店京都本店ほか問合せ:京都新聞COM事業推進局(075-255-9757)

相互割引京都東山美術館さんぽ
本件の半券提示で下記展覧会の入館料が一般800円→700円になります。※ほかの割引と併用できません。
野村美術館特別展「千利休生誕500年利休茶の湯の継承」
前期:9月10日(土)～10月23日(日) 後期:10月25日(火)～12月11日(日)
主催者: 公益財団法人泉屋博古館、公益財団法人櫻谷文庫、BSフジ、ライブエグザム、京都新聞
協賛・協力等: 後援:京都市、京都市教育委員会、京博連、公益社団法人京都市観光協会
助成:令和4年度文化庁InnovateMUSEUM事業
概要: 近代の京都画壇を代表する存在として近年再評価がすすむ日本画家木島櫻谷(1877-1938)。
動物画で名を馳せた彼ですが、生涯山水画を描き続けたことも見逃すことはできません。
なにより写生を重んじた彼は、日々大原や貴船など京都近郊に足を運び、また毎年数週間にわたる旅行で山海の景勝の写生を重ねました。
その成果は、西洋画の空間意識も取り入れた近代的で明澄な山水画を切り拓くこととなりました。
一方、幼い頃より漢詩に親しみ、また古画を愛した彼は、次第に中華文人の理想世界を日本の風景に移し替えたような、親しみやすい新感覚の山水表現に至ります。
本展では屏風などの大作から日々を彩るさりげない掛物まで、櫻谷生涯の多彩な山水画を一望のもととし、確かな画技に支えられた詩情豊かな世界をご紹介します。
あわせて画家の新鮮な感動を伝える数々の写生帖、青年期より収集し手元に置いて愛でた古典絵画なども紹介し、櫻谷の根底にあり続けた心の風景を探ります。
イベント情報: 会期中の催しこのほかにもイベントを検討中です。後日HPにてお知らせします。

①記念講演会
「櫻谷の再評価 -その広がりと深まり-」
田島達也氏(京都市立芸術大学教授)
11月27日(日)午後1時30分～3時

②講演会
「木島櫻谷の生涯と山水画」
実方葉子(泉屋博古館学芸部長)ー
11月12日(土)午後1時30分～3時

③オウコク・トーク!
各回午後2時～3時
11月16日(水) 椎野晃史(泉屋博古館東京学芸員)
12月1日(木) 実方葉子(泉屋博古館学芸部長)
12月10日(土) 野地耕一郎(泉屋博古館東京館長)

①～③会場:当館講堂/定員40名/予約制・先着順(受付開始10月4日午前11時から/当館WEBサイト・電話075-771-6411にて)/入館料のみでご参加いただけます。

④「南陽院障壁画鑑賞会」
11月11日(金) 午前9時30分～11時
講師:奥村美佳(京都市立芸術大学准教授・日本画家)
ご案内:実方葉子(泉屋博古館学芸部長)

④会場:南陽院/定員20名/抽選予約制(受付期間10月4日午前11時から10月23日午後5時まで/当館WEBサイトにて)

特別連携公開
南陽院本堂《木島櫻谷山水障壁画》
2022年11月3日(木・祝)～11月13日(日)、11月23日(水・祝)～12月11日(日)・月曜休
会場:南陽院拝観料:一般1,000円時間指定制取扱:イープラス
京都市左京区南禅寺福地町
問合せ:ティーエーエヌジー(電話06-6850-7151 平日午前10時～午後5時)
泉屋博古館(電話075-771-6411)

連携企画
京都市指定文化財
木島櫻谷旧邸特別公開
2022年11月3日(木・祝)～12月4日(日)の土日祝
櫻谷が後半生を過ごした衣笠の邸宅。
櫻谷の色紙を一挙公開。作品や写生も展示。
会場:櫻谷文庫入場料:600円
京都市北区等持院東町56
問合せ:櫻谷文庫(電話075-461-9395)

天井画制作120周年特別企画
「木島櫻谷の扇展」
2022年11月16日(水)～12月7日(水)
120年前、明治京都画壇48名に依頼した天井画を今なお伝える老舗の店舗で、櫻谷の扇子と扇面画を展示。
会場:宮脇賣扇庵入場無料
京都市中京区六角通富小路東入ル大黒町80-3
問合せ:宮脇賣扇庵(電話075-221-0181)
ホームページ: https://sen-oku.or.jp/program/2022_konoshimaokoku_kyoto/