a
rt
c
ommons
―展覧会情報検索@国立新美術館
開催中の展覧会
今月の展覧会
開催予定の展覧会
展覧会タイトル50音別
展覧会開催年別
会場50音別
会場県別
キーワード検索:
タイトル
概要
会場
主催者
※
ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
松岡コレクション
めぐりあうものたち Vol.3
(企画展1)明清陶磁 繚乱の美 (企画展2)館蔵 中国明清絵画展
(企画展3)幽玄の道 (特別展示)中国青銅器 金文
会場
松岡美術館
会期
2022-11-01~2023-02-05
※会期・開館情報は状況により変更になることがあります。
最新情報はホームページ、ツイッターをご覧ください。
休催日
毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(2022年12月29日~2023年1月4日)
開催時間
10:00~17:00
(入館は16:30まで) 第1金曜日/10:00~19:00(入館は18:30まで)
観覧料
一般1,200円/25歳以下500円 高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方 無料
概要
創設者 松岡清次郎は自らオークションや公募展に出向き、琴線にふれる作品とのめぐりあいを積み重ね、約2400点のコレクションを蒐集しました。また、清次郎が愛した芸術も様々な人やモノ同士のめぐりあいの上に成り立っています。
3会期連続で「出会い」をテーマとした企画展も、いよいよ最終回。Vol.3となる本展では、「明清陶磁 繚乱の美」「館蔵 中国明清絵画展」「幽玄の道」「中国青銅器 金文」を開催。所蔵品の主軸である陶磁器からは中国陶磁の集大成となる明清時代の作品を出品。また、清次郎が晩年、集中的に蒐集した明清絵画を一堂に会します。さらに中国伝来の芸能を起源とする能楽に関連した作品、金文に着目した中国青銅器をご紹介します。作品との出会い、また作品に内包された様々な出会いをお楽しみください。
企画展1 明清陶磁 繚乱の美
中国陶磁の伝統は王朝の交代にあっても失われることなく、また、異文化とめぐりあうことで大きな発展を遂げました。陶磁史上画期的な転換点となった青花技法は、征服王朝である元(1271-1368)の時代に誕生し、また、満州族の王朝 清(1616-1912)の統治下では新しい製陶技術が次々と開発され、康熙・雍正・乾隆の3皇帝のときに全盛期を迎えました。今回は、さまざまな「出会い」により変化を遂げ、常に邁進を続けた中国陶磁の大成期・明清時代の繚乱の美をご紹介します。
企画展2 館蔵 中国明清絵画展
当館の創立者松岡清次郎は1983~87年の約5年間に、サザビーズとクリスティーズのオークションで集中的に中国絵画を蒐集しています。きっかけは1983年6月15日にニューヨークで開催された中国美術のオークションでした。この時、清次郎はカタログの表紙を飾った《三彩大壺》などの中国陶磁とともに、5点の明清時代の中国絵画を取得しました。その後は中国絵画単独のオークションにも参加し、最終的なコレクションは40点に及びます。本展では清次郎が蒐集した中国絵画を一堂に会します。
前期展示=11月1日(火)~12月11日(日)
後期展示=12月13日(火)~2月5日(日)
企画展3 幽玄の道
能楽は奈良時代に中国から伝来した「散楽」という芸能が源流です。散楽のうちの物真似芸を起源とする猿楽が、観阿弥、世阿弥らによって能楽へと発展しました。また、能の代名詞ともいえる幽玄という語は中国の典籍に由来し、能の謡曲には中国の史実や伝説をもとに作られたものが多く存在します。本展では館蔵の能面と能に取材した絵画作品等を出陳し、異文化が交わり合い作られた幽玄の道をご紹介します。
ホームページ
https://www.matsuoka-museum.jp/contents/7248/
会場住所
〒108-0071
東京都港区白金台5-12-6
交通案内
■東京メトロ地下鉄南北線・都営地下鉄三田線「白銀台駅」1番出口から徒歩7分
■JR「目黒駅」東口から徒歩15分
■都営バス「目黒駅」東口バスターミナル2番のりば 黒77:千駄ヶ谷駅行 橋86:東京タワー行・新橋駅行「東大医科研病院西門」下車
ホームページ
https://www.matsuoka-museum.jp
展覧会タイトル等から関連資料を連想検索