神奈川県民ホールギャラリーでは、「日常/場違い」(2009)、「日常/ワケあり」(2011)、「日常/オフレコ」(2014)など、日常を作家の多様な視点によってきりとり、表現としてあらわした、3本の企画展シリーズを開催してまいりました。
これに続く、本展「ドリーム/ランド」は、国、土地、場所などを意味するランドを作品化する企画展シリーズ第一弾として開催いたします。またドリーム(夢)という言葉は、「夢のような世界〈理想・楽しいこと〉」、「将来の夢〈願望・希望〉」、「悪夢を見る〈睡眠時に脳が見せる観念や心像の世界〉」、「夢物語〈儚い絵空事〉」など多様な意味合いを持ちます。
ランドとドリームのふたつのキーワードを具現化する作家たちによる表現と、またそれらの作品とコラボレーションを行うトークやパフォーマンスを是非ご高覧ください。