- タイトル等
世界初のオリジナル技法「光彫り」
光の芸術家 ゆるかわふうの世界
宇宙の記憶
- 会場
- そごう美術館
- 会期
- 2022-11-12~2022-12-25
※展覧会・イベントの中止や延期、一部内容が変更になる場合がございます。※最新情報は、そごう横浜店・そごう美術館ホームページをご確認ください。
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 午前10時~午後8時
(入館は閉館の30分前まで)
※そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
- 観覧料
- 一般1,200(1,000)円、大学・高校生1,000(800)円、中学生以下無料
*( )内は、前売および以下をご提示の方の料金です。[クラブ・オン/ミレニアムカード、クラブ・オン/ミレニアム アプリ、セブンカード・プラス、セブンカード]
*障がい者手帳各種をお持ちの方、および同伴者1名さまは無料でご入館いただけます。*前売券は、2022年11月11日(金)まで、そごう美術館またはセブンチケット、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにてお取り扱いしております。
- 主催者
- そごう美術館、毎日新聞社
- 協賛・協力等
- 後援|神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会 企画協力|TNCプロジェクト
協賛|デュポン・スタイロ㈱、㈱そごう・西武
- 概要
絵画でも彫刻でも映像でもない、新ジャンルのアート「光彫り」
「ゆるかわふう」によって考案された世界初のオリジナル技法「光彫り」の作品は、建築物の内側に使われる発泡断熱材を使用して制作されます。断熱材の背後からLED照明を当て、表面を金属ブラシで削ったり、半田ごてやシンナーで溶かしたりして凹凸をつけ、その彫り具合で濃淡を作り、光と陰影を表現します。
壁や床の中に埋め込まれ普段目にすることのない断熱材ですが、東京藝術大学で建築を学んだ「ゆるかわふう」にとっては、建築模型を作るための材料として身近なものでした。ある時、断熱材の背後から白い光を当ててみたところ、浮かび上がった美しく鮮やかな「青」が、趣味のダイビングで魅せられていた海中の「青」に重なりました。絵の具ではできない透明感のある奥行きが表現できるこの画材と技法の発見により、唯一無二の「光彫り」は誕生したのです。さらに昨年より「光彫り」を不透明なアクリルでカバーし、その光のトーンを靄がかかったようにぼかした新シリーズを発表。「光彫り」の探求は続いています。
本展では、高さ約1.8m、幅約5mの大作をはじめ、新シリーズの作品、横浜初出品の新作を含めた約30点を展示いたします。暗い会場の中で浮かび上がる光。「光彫り」によって描き出された美しく輝く海や空、生き物や風景。画面の中に思わず引き込まれ、一瞬にして心が異空間へと導かれるでしょう。
「ゆるかわふう」の創り出す幻想的な光の世界をせひご堪能ください。
- イベント情報
- 開催が決まり次第、そごう美術館ホームページ・Twitterにてご案内いたします。
- ホームページ
- https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/22/yurukawafuu/