- タイトル等
- 会場
- 徳島県立近代美術館
- 会期
- 2022-10-08~2022-11-27
新型コロナウイルス感染症の感染状況により、展覧会期や催しが変更・中止となる場合がございます。最新情報はホームページ等でお知らせします。
- 休催日
- 月曜日(10月10日を除く)10月11日[火]
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
- 観覧料
- 一般900円[720円]/高・大学生670円[530円]/小・中生450円[360円]
[ ]内は20名以上の団体料金。*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所持者とその介護者1名、未就学児はそれぞれ無料。*小・中・高生は土・日・祝日・振替休日は無料。*65歳以上の方で証明できるものをご提示いただいた方は半額。*特別展の観覧券で所蔵作品展もご覧いただけます。
- 主催者
- 徳島県立近代美術館
- 協賛・協力等
- 後援:徳島新聞社、四国放送株式会社、NHK徳島放送局、エフエム徳島、(公財)徳島県文化振興財団
助成:一般財団法人 地域創造
- 概要
私たちの身の回りにある造形表現は、作り手の表現力だけではなく、彼らが生まれ育った土地にまつわる「風土」から少なからず影響を受けています。ここでいう風土とは、地形や景観といった自然環境に限定されるものではなく、美術や宗教、民俗、考古、文学など広く精神文化に跨がる領域を指します。本展では「風土と美術」をテーマに、青森県立美術館と当館の所蔵作品を中心に展観します。青森は、棟方志功や阿部合成など、雪国の厳しい環境と深く結びついた力強い作風を特徴とする画家を輩出しました。一方、温暖な気候に恵まれ、古くから関西との往来が盛んな徳島には、阿波踊りや人形浄瑠璃などの郷土芸能が息づき、山下菊二をはじめ個性豊かな作家が活躍する土壌となりました。こうした異なる風土の下に育まれた多様な表現を通じて、それぞれの地方美術、あるいは地域そのものの魅力を再発見する機会とします。
- イベント情報
- 講演
「青森県立美術館のコレクションについて」
講師:工藤健志(青森県立美術館美術企画課長)
10月8日[土]10時30分から12時
美術館講座室
対象:一般/申込不要/観覧券が必要です。
学芸員による展示解説
担当:三宅翔士(主任学芸員)
10月15日[土]、11月13日[日]
いずれも14時から14時45分
展示室3/対象:一般/申込不要/観覧券が必要です。
手話通訳付き展示解説
担当:三宅翔士(主任学芸員)
10月15日[土]10時から11時30分
展示室3/対象:どなたでも/申込不要/観覧券が必要です。
こども鑑賞クラブ「雪国へいこう」
講師:近代美術館スタッフ
10月22日[土]14時から14時45分
対象:小学生/定員15名程度/電話で申込、先着順(保護者同伴可、観覧券が必要です。)
※定員を上回った場合、15時から2回目を行います。
レクチャー「徳島の郷土芸能―人形浄瑠璃、農村舞台、襖絵について」
講師:佐藤憲治 氏(徳島県立阿波十郎兵衛屋敷館長)
11月23日[木・祝]14時から15時
展示室3/対象:一般/申込不要/観覧券が必要です。
- ホームページ
- https://art.bunmori.tokushima.jp/climate_art/