タイトル等
伝統と革新―狩野芳崖への系譜/岸田劉生とその周辺/ヨーロッパのガラスとポスター
会場
下関市立美術館
会期
2004-08-31~2004-10-17
休催日
7月19日以外の月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
※一部開館時間の変更あり
観覧料
一般200(160)円 大学生100(80)円 ※( )は30名以上の団体料金
70歳以上、18歳の方および高等学校、中等教育学校、盲・聾・養護学校の在学の生徒は無料
概要
●伝統と革新-狩野芳崖への系譜
長府毛利藩の御用絵師・狩野晴皐の子として長府に生まれた狩野芳崖は、江戸木挽町の狩野勝川院雅信の門に学び、狩野派の厳格な規範のもとで自己の絵画を模索する。
近代日本画の創造に輝かしい業績を残した狩野芳崖へと継承された狩野派の絵画を常信、惟信、養信らの作品で見ていく。

●岸田劉生とその周辺
明治末から昭和初期(=1910~20年代)にかけて、《麗子像》シリーズにみる神秘的な写実などを通し美術界のカリスマ的存在として活躍した岸田劉生の油彩・水彩など。あわせて同時代に活躍した洋画家たちの作品を展示。

●ヨーロッパのガラスとポスター
エミール・ガレやロートレック、ミュシャなどアール・ヌーヴォーを代表する作家を中心に、近代ヨーロッパの装飾美の精華であるガラスとポスターを展示。
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/index.html
展覧会問合せ先
下関市立美術館 083-245-4131
会場住所
〒752-0986
山口県下関市長府黒門東町1-1
交通案内
JRからバス

▶ JR下関駅[東口]から (所要時間 約20分)

1番乗り場…長府・小月方面 (「市立美術館前」下車)
2番乗り場…宇部・秋吉・山口方面 (「市立美術館前」下車)

▶ JR新下関駅から (所要時間 約25分)

3番乗り場…「城下町長府」を経由する「マリンランド」行 または 「下関駅」行に乗車
→「関門医療センター」下車 (徒歩3分)

▶ JR長府駅から (所要時間 約15分)

バス停「長府駅前」(国道2号線沿い・ジョイフルの前) または 「長府駅」(駅ロータリー内)…「下関駅」または「市民病院」行に乗車
→「市立美術館前」下車すぐ

※ご注意
「長府駅」発は、運行本数が限られ、午前中・数本のみです。
「長府駅前」発は、10~15分に1本の間隔で運行。


自動車を利用

▶ 中国自動車道

下関インターチェンジから 「下関市街」~「壇の浦」方面へと進み、国道9号線合流点を長府方面へ。合流点から、約5キロ。 (関門医療センター向かい)
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/
山口県下関市長府黒門東町1-1
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