長野県立美術館本館2階の「アートラボ」は、視覚以外の感覚も使った鑑賞が可能な「ラボラトリー(実験室)」となることを目指しています。2022年度の第Ⅱ期展覧会では、金箱淳一を紹介します。
「楽器インターフェース」の研究者でもある金箱は、視覚や聴覚に障がいのある人もそうでない人も一緒に遊ぶ/感じることができるよう、音や光を振動に変えて伝える「共遊楽器」の開発をおこなっています。聴覚だけでなく、それ以外のさまざまな感覚をつかって、音を楽しんでみてください。
展示作品(予定)
・金箱淳一+原田智弘《音鈴―信濃》