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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
川瀬巴水・吉田博・伊東深水 ――世界を魅了した木版画
新版画
進化系UKIYO-Eの美
会場
千葉市美術館
会期
2022-09-14~2022-11-03
※内容やイベントが変更になる場合があります。最新の状況はホームページをご確認ください。
休催日
休館日:10月3日[月]/休室日:10月11日[火]
開催時間
10:00~18:00
(金・土曜日は20:00まで)※入場受付は閉館の30分前まで
観覧料
一般=1,200円(960円)/大学生=700円(560円)/小・中学生、高校生=無料
※10月18日[火]は市民の日につき観覧無料。
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
※( )内は前売り、市内にお住まいの65歳以上の方の料金
※前売り券は、ミュージアムショップまたはローソンチケット(Lコード:34804)、セブンイレブン(セブンチケット)、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」「都賀駅」「千城台駅」の窓口にて9月13日まで販売(9月14日以降は当日券販売)
※ナイトミュージアム割引=金・土曜日の18:00以降は観覧料半額
※本展チケットで5階常設展示室「千葉市美術館コレクション選」もご覧いただけます。ただし10月4日(火)は休室です。
主催者
千葉市美術館、日本経済新聞社
概要
新版画とは、江戸時代に目覚ましい進化を遂げた浮世絵版画の技と美意識を継承すべく、大正初年から昭和のはじめにかけて興隆したジャンルです。伝統的な彫りや摺りの技術に、同時代の画家による清新な表現を合わせようとした版元・渡邊庄三郎(1885-1962)の試みに始まりますが、昭和に入っていくつもの版元が参入し、大きな流れとなりました。この展覧会では、千葉市美術館が誇る新版画コレクションから、その歴史を通覧します。橋口五葉の《浴場の女》や伊東深水の《対鏡》といった最初期の初々しい名作から、川瀬巴水の情感豊かな日本風景や吉田博の精緻な外国風景、山村耕花や吉川観方による個性的な役者絵を経て、昭和初期のモガ(モダンガール)を鮮烈に描いた小早川清のシリーズ《近代時世粧》に至る、新版画の成立から発展型への歴史を約190点の作品によってたどります。昨年から東京・大阪・山口を巡回した展覧会の最終展観となる千葉会場では、新版画の先駆ともいうべき、明治末期に来日して日本の職人とともに木版画を制作したヘレン・ハイドとバーサ・ラムの作品約50点もあわせてご覧いただきます。美人・風景・役者各ジャンルの花形作家たちの競演を、伝統技術の粋と革新的な表現の煌びやかな融合を、ぜひご堪能ください。
イベント情報
記念講演会 「浮世絵から読み解く新版画」
講師:日野原健司氏(太田記念美術館主席学芸員)
日時:9月24日[土] 14:00~(13:30開場予定)
会場:11階講堂にて
定員:先着80名(当日12:00より1階にて整理券配布)
参加費:無料
映画上映会 「明日をへぐる」(2021年、73分)
監督:今井友樹 製作:シグロ
土佐和紙の原料となる楮(こうぞ)をめぐる山里の人々の暮らしを記録したドキュメンタリー。
日時:10月22日[土] 14:00~(13:30開場予定)
会場:11階講堂にて
定員:先着80名(当日12:00より1階にて整理券配布)
参加費:無料
※上映後、今井監督によるスペシャルトークがあります(約30分)
担当学芸員による ショートレクチャー
9月14日[水] 14:00~、10月15日[土] 17:30~ 各30分程度
7階ロビーにて/参加無料(要企画展チケット)
美術館ボランティアスタッフによる ギャラリートーク
会期中の毎週水曜日(9月14日を除く)14:00より
※水曜日以外の14:00にも開催することがあります。
※混雑時には中止する場合があります。
※詳細、参加方法は美術館ホームページをご確認ください。
市民美術講座 「渡邊庄三郎と新版画」
講師:西山純子(当館上席学芸員)
日時:10月8日[土] 14:00~(13:30開場予定)
会場:11階講堂にて
定員:先着80名(当日12:00より1階にて整理券配布)
参加費:聴講無料
ワークショップ 「ばれんを解きほぐす―道具から知る木版画の魅力」
講師:磯上尚江(木版画家)
日時:10月16日[日] 13:30~16:30頃
会場:5階ワークショップルームにて
定員:15名(事前申込制)
対象:小学5年生以上
参加費:500円(画材費込、大学生以上は要企画展チケット)
託児サービスデー
日時:10月22日[土] 13:30~16:00(事前申込制)
※詳細、申込方法は美術館ホームページをご確認ください。
ホームページ
https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/22-9-14-11-3/
会場住所
〒260-8733
千葉県千葉市中央区中央3-10-8
交通案内
[JR千葉駅東口より]
■徒歩約15分
■千葉都市モノレール県庁前方面行「葭川(よしかわ)公園駅」下車 徒歩5分
■京成バス(バスのりば7)より大学病院行または南矢作行にて「中央3丁目」下車 徒歩2分
■JR千葉駅へは東京駅地下ホームから総武線快速千葉方面行で約42分
[京成千葉中央駅東口より]
■徒歩約10分
[東京方面より車では]
■京葉道路・東関東自動車道で宮野木ジャンクションから木更津方面へ、貝塚IC下車、国道51号を千葉市街方面へ約3km、広小路交差点近く
*地下に、区役所と共用の機械式駐車場があります。(無料)
車高155センチを超える車の駐車スペースが少ないため、お待ちいただくことがあります。
混雑時はご不便をおかけすることもありますので、公共交通機関でのご来館をお願いします。
ホームページ
https://www.ccma-net.jp
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