- タイトル等
そこにいた。
- 会場
- 宮城県美術館
- 会期
- 2022-07-16~2022-09-25
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、本展および関連イベントの予定や内容に変更が生じることがあります。その場合は当館ウェブサイトなどを通じて随時お知らせいたします。
- 休催日
- 月曜日(ただし7/18、8/8、9/19は開館)、7/19(火) 、9/20(火)
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
(発券は午後4時30分まで)
- 観覧料
- (税込)
一般1,500(1,300)円、学生1,300(1,100)円、小・中学生・高校生750(600)円
※( )内は前売り及び20名以上の団体料金
[前売券販売所]
藤崎、仙台三越、セブンチケット、ローソンチケット(Lコード:23333)、河北新報販売店、日専連カスタマーセンター(アエルビル9F)、ニッセンレン・テラス セルバ店
〈販売期間:5月21日(土)~7月15日(金)〉
※当館の窓口ではお取り扱いしておりません。上記の各販売所でお求めください。
本展チケットの提示で、東北歴史博物館の特別展「欲望の昭和-戦後日本と若者たち-」
(会期:7月16日(土)~9月11日(日))を100円引きで観覧できます。他の割引との併用はできません。
- 主催者
- 宮城県美術館、ナポリ国立考古学博物館、河北新報社、khb東日本放送
- 協賛・協力等
- 共催:朝日新聞社、NHK仙台放送局、NHKエンタープライズ東北
特別協賛:住友金属鉱山
協賛:凸版印刷、竹中工務店
後援:イタリア大使館、仙台市教育委員会、tbc東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、エフエム仙台
- 概要
約2000年前へタイムスリップ! 至宝130点が一挙集結
南イタリアに存在した古代都市、ポンペイ。西にナポリ湾を望むこの街は、風光明媚で大地は肥沃、交通の要衝でもあり、紀元前2世紀ごろから大きく栄えました。やがてローマ人の別荘地としても発展しますが、79年、街の北西にあるヴェスヴィオ山の噴火によって、すべてが埋没してしまいます。
短時間で噴火堆積物の下に閉じ込められた家々や神殿、美術品、家財道具は、誰にも手をつけられることなく、約1700年にわたり眠り続けてきました。18世紀にようやく開始され、現代まで続く発掘は、まさに「タイムカプセル」を開封する作業。ポンペイと周辺の遺跡は古代ローマ都市の人々の生活を知る資料の宝庫であり、長年の発掘作業が古代史、美術・文化史の研究にもたらした成果は計り知れません。
本展覧会では、ナポリ国立考古学博物館の全面的な協力のもと、日本初公開を含む約130点を展示、ポンペイの豊かな暮らしを、発掘の成果をもとに紹介します。出品されるモザイク画やフレスコ画、彫像や工芸品はどれも、同館の誇る優品ばかりです。なかでも、ポンペイの旧家であり最も大きい邸宅「ファウヌスの家」から出土した精細なモザイクの数々は必見です。
ポンペイ展の決定版ともいえる本展で、約2000年前の古代都市への「タイムトラベル」を是非おたのしみください。
- イベント情報
- ◎講演会「ポンペイの美術と住人たち」
講師:芳賀京子氏(本展監修者、東京大学教授)
日時:7月16日(土)午後1時30分~(開場は午後1時)
会場:講堂
定員:150名 ※当日先着順(聴講無料)。
◎学芸員による展示解説
日時:7月30日(土)、9月17日(土)
いずれも午後2時~(30分程度。開場は午後1時30分)
会場:講堂
定員:150名 ※当日先着順(聴講無料)。
◎まちなか美術講座「ポンペイ展からタイムトラベル」
講師:柴野倫子(当館学芸員)
日時:8月20日(土)午後1時30分~午後3時
会場:東北工業大学一番町ロビー2階ホール
定員:20名
※ご聴講ご希望の方は、1名様につき1枚の往復はがきに、講座タイトル/住所/氏名/電話番号をご記入の上、東北工業大学一番町ロビー「まちなか美術講座係」(〒980-0811 仙台市青葉区一番町1-3-1 TMビル)までお申し込みください。申込締切:2022年8月5日(当日消印有効)。
- ホームページ
- https://pompeii2022.jp/