- タイトル等
大竹伸朗展
既にそこにあるもの
- 会場
- 東京国立近代美術館
- 会期
- 2022-11-01~2023-02-05
*開催情報は変更になる場合があります。
*ご来館前に美術館ウェブサイトで開館日程等の最新情報をご確認ください。
- 休催日
- 月曜日(ただし2023年1月2日および1月9日は開館)、年末年始(12月28日ー1月1日)、1月10日
- 開催時間
- 午前10時~午後5時
(金・土曜日は午後8時まで)
*入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般:1,500円
大学生:1,000円
*いずれも消費税込。
*高校生以下、障害者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料。
*本展の観覧料で入館当日に限り、同時開催の所蔵作品展「MOMATコレクション」(4Fー2F)もご覧になれます。
●チケット販売
東京国立近代美術館(当日券のみ)、etix、日テレゼロチケ、ローソンチケット
*詳細は本展公式サイト(8月公開予定)および公式SNSをご確認ください。
- 主催者
- 東京国立近代美術館、日本テレビ放送網
- 協賛・協力等
- 協賛:株式会社ベネッセホールディングス、公益財団法人 福武財団
特別協力:TAKE NINAGAWA
- 概要
あらゆる「もの」は画材である
本展は、高度成長期の東京に生まれ育った大竹伸朗の軌跡を7つのテーマ―「自/他」「記憶」「時間」「移行」「夢/網膜」「層」「音」―に基づいて読み解く回顧展です。
大竹伸朗(1955ー)は、1980年代初めに華々しくデビューして以来、絵画、版画、素描、彫刻、映像、絵本、音、エッセイ、インスタレーション、巨大な建造物に至るまで、猛々しい創作意欲でおびただしい数の仕事を手掛け、トップランナーであり続けてきました。近年ではドクメンタ(2012)とヴェネチア・ビエンナーレ(2013)の二大国際展に参加するなど、現代日本を代表するアーティストとして海外でも評価を得ています。
今年で開館70周年を迎える東京国立近代美術館でついに開催される大竹伸朗の回顧展では、国際展に出品した作品を含む総数およそ500点の圧倒的な量の空間をご覧いただきます。
あらゆる素材、あらゆるイメージ、あらゆる方法。作者が「既にそこにあるもの」と呼ぶテーマのもとに半世紀近く持続してきた制作の軌跡を辿るとともに、時代順にこだわることなく作品世界に没入できる展示によって、走り続ける強烈な個性の脳内をめぐるような機会となるでしょう。
- ホームページ
- https://www.momat.go.jp/am/exhibition/shinro-ohtake/