- タイトル等
令和4年度米子市美術館特別企画展
満田晴穂(みつたはるお) JIZAI
- 会場
- 米子市美術館
第1・2展示室
- 会期
- 2023-01-22~2023-02-26
感染症拡大防止のため、記載しております内容を変更、中止する場合があります。
最新情報は米子市美術館ホームページをご覧いただくかお電話にてお問い合せください。
- 休催日
- 水曜日
- 開催時間
- 10:00~18:00
- 観覧料
- 一般 500円[前売400円]/大学生以下無料
※次の方は当日料金の50円引き[割引重複利用不可]
■10名以上の団体、70歳以上の方、障がいのある方(付添の方1名含む)■リピーター(本展観覧券の半券を持参の方)■米子市美術館後援会、米子市歴史館友の会、Feel友の会会員の方[要会員証]■鳥取県ミュージアム・ネットワーク加盟館チケット・年間パスポート等ご持参の方■「とっとり子育て応援パスポート」「しまね子育て応援パスポート」ご持参の方
〇プレイガイド 米子市美術館、米子市文化振興課、米子市美術館後援会、米子市立山陰歴史館、米子市立図書館、米子市児童文化センター、米子市文化ホール、米子市公会堂、米子市淀江文化センター、上淀白鳳の丘展示館、米子市国際観光案内所、JU米子タカシマヤ、米子コンベンションセンター、アルテプラザ、TSUTAYA角盤町店・東福原店・弓ヶ浜店、鳥取県立博物館、とりぎん文化会館、鳥取県立倉吉未来中心、安来市観光交流プラザ、安来市総合文化ホール アルテピア、島根県民会館チケットコーナー、松江テルサ2階事務局、一畑百貨店、ローソンチケット(Lコード63587)、ファミリーマート 他
- 主催者
- 米子市、米子市教育委員会、(一財)米子市文化財団 米子市美術館
- 協賛・協力等
- [後援]米子市美術館後援会、米子市文化協議会、BSS山陰放送、日本海テレビ、TSKさんいん中央テレビ、テレビ朝日鳥取支局、中海テレビ放送、新日本海新聞社、山陰中央新報社、朝日新聞鳥取総局、産経新聞社、毎日新聞鳥取支局、読売新聞鳥取支局、共同通信社鳥取支局、エフエム山陰、DARAZ FM
[協力]レントゲン藝術研究所準備室
ごうぎん文化振興財団助成事業
とっとり県民カレッジ連携講座
- 概要
自在置物作家・満田晴穂(みつた はるお)は、1980年鳥取県米子市に生まれ就学期を千葉県我孫子市で過ごします。2006年に東京藝術大学美術学部工芸科を卒業し、2008年に同大学大学院美術研究科修士課程彫金研究室を修了。大学在学中に自在置物師の冨木宗行(とみき むねゆき)と出会い師事します。
現在は横浜市を拠点に江戸末期から明治にかけ、甲冑職人らによってつくられた「自在置物(じざいおきもの)」(金属などを素材とし、昆虫や蛇、甲殻類、また龍などの架空の生きものをかたどった工芸品)を継承する作家として国内外で作品を発表しています。主にクワガタやムカデなどの生き物を対象に、鋭い観察眼と緻密な手業によってその外見だけでなく体内の構造までも再現し、実際に動かすことができる作品を手がけています。
本物と見紛う精巧な作品は「たまたま金属で出来ている生命」とも評され、その卓越した技術が認められて、これまでに「全日本 金・銀創作展」開催委員会会長賞受賞(2005)、「第2回藝大アートプラザ大賞展」大賞受賞(2007)、「第48回日本クラフト展」入選(2009)、「第8回創造する伝統賞」受賞(2016)。近年出品した展覧会に「ニッポンの写実 そっくりの魔力」(北海道函館美術館ほか巡回、2017)、「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」(三井記念美術館ほか巡回、2017)、「リアル(写実)のゆくえ 現代の作家たち 生きること、写すこと」(平塚市美術館ほか巡回、2022)などがあります。
本展は、伝統的技術を継承しつつ、さらに進化させてきた満田の最近作を中心に紹介する、美術館における初個展です。
- イベント情報
- ◆作家によるオープニングトーク
日時:令和5年1月22日(日)10:10~
場所:本展覧会会場
※申込不要 本展観覧券が必要
◆作家によるトークイベント《要申込》
日時:令和5年1月22日(日)13:30~
場所:米子市立図書館2階多目的研修室
定員:60人
※要申込 本展観覧券または半券が必要
申込方法:米子市美術館に電話・FAX・メールなどで参加者氏名・代表者連絡先・参加人数をお伝えください。
12月10日(土)申込開始。定員になり次第〆切。
◆学芸員によるギャラリートーク
日時:令和5年2月4日(土)、18日(土)14:00~
会場:本展覧会会場
※申込不要 本展観覧券が必要
◆おやこでアートじかん
日時:会期中毎週月曜日
[1/23、30、2/6、13、20] 10:00~正午
対象:未就学児とその家族など
※申込不要 本展観覧券が必要
「おやこでアートじかん」ご利用以外のお客様には、この時間内ご理解とご協力をお願いします。
- ホームページ
- http://www.yonagobunka.net/y-moa/archive/exhibition/organized/r144/