タイトル等
建築家の流儀
中村好文 仕事の周辺
会場
パナソニック電工汐留ミュージアム
会期
2004-06-19~2004-08-10
休催日
毎週月曜日(7月19日・26日、8月2日・9日は開館)
開催時間
午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般=500円(税込)・高大生=300円(税込)・小中生=200円(税込)・65歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方は400円(税込)
主催者
松下電工NAISミュージアム、レミングハウス
概要
十人十色という言葉がありますが、好みや考え方ばかりでなく、生活の仕方も仕事のやり方も、もっと言えば生き方なんかもまったく「十人十色」ですね。
30歳代のはじめに独立してから20数年間、私は建築家として、おもに住宅の設計と家具のデザインの仕事をしてきました。
そしてあるとき、いつの間にか何をするのにも、自分らしい「やり方」、自分ならではの「流儀」が定着していたことに気づいたのです。また、当然ながら、そのような「流儀」が、その流儀と等身大の仕事を生み出していたことにも思い至りました。
そうそう、流儀といえば仕事ばかりではありません。建築を巡り歩く旅をするのにも、アトリエ事務所の切り盛りも、そのアトリエでスタッフと毎日一緒に作るランチのメニューや料理方法にも、やはり、それなりの流儀がありました。
そうした流儀を形容するなら、やはり「普段着の」という言葉や、「愉しみながらの」という言葉がふさわしいかもしれません。
私には仕事も、日々の暮らしも、肩肘張らず、できれば鼻歌まじりでやりたいという気持ちがあるからです。
この展覧会は、市井の生活をこよなく愛するそんな建築家の「流儀」と「成果」をご覧いただく趣向です。
「建築家の展覧会もいいけど、なんとなく敷居が高すぎてねぇ」と思われる皆さん!これまでの建築展とは一味違うこの展覧会を、ぜひ、見に来てください。
ホームページ
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/
展覧会問合せ先
Tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒105-8301
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック電工ビル4階
交通案内
JR新橋駅「銀座口」より徒歩5分
東京メトロ銀座線新橋駅2番出口より徒歩3分
都営浅草線新橋駅改札より徒歩3分
都営大江戸線汐留駅「3・4番出口」より徒歩1分
ホームページ
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/
会場問合せ先
NTTハローダイヤル 03-5777-8600
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック電工ビル4階
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索