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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
貞享本當麻曼荼羅(じょうきょうぼんたいままんだら)修理完成記念 特別展
中将姫(ちゅうじょうひめ)と當麻曼荼羅(たいままんだら)
―祈りが紡(つむ)ぐ物語―
会場
奈良国立博物館
会期
2022-07-16~2022-08-28
※名品展(なら仏像館・青銅器館)とは休館日・開館時間が異なります。また、会期・開館時間等は今後の諸事情により変更する場合があります。詳しくは奈良国立博物館ホームページをご覧ください。
休催日
毎週月曜日(ただし、7月18日[月・祝]・8月15日[月]は開館)、7月19日[火]
開催時間
午前9時30分~午後6時
(毎週土曜日は午後7時まで)
※入館は閉館の30分前まで。
観覧料
(税込)※カッコ内は前売料金です。
一 般1,600(1,400)円
高大生1,000(800)円
小中生 500(300)円
※前売券の販売は、2022年5月23日(月)~7月15日(金)です。
※未就学児および障害者手帳またはミライロID(スマートフォン向け障害者手帳アプリ)をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です。
※本展の観覧券で、同時期開催の名品展(なら仏像館・青銅器館)、わくわくびじゅつギャラリー(東新館)もご覧になれます。※奈良国立博物館キャンパスメンバーズ会員(学生)の方は400円、同(教職員)の方は1,500円で当日券をお求めいただけます。観覧券売場にて、学生証または職員証をご提示ください。
アクリルキーホルダー付きチケット
曼荼羅に登場する化生童子の、ちょっと“シュールな”イラストがキーホルダーに!
料金:1,800円(税込)
販売期間:5月23日(月)~7月15日(金)
販売場所:ローソンチケット
※数量限定での販売となります。※会場販売価格660円(税込)。ただし、本チケットが完売の場合、会場での販売はありません。※詳細は奈良国立博物館公式ホームページをご確認ください。
主催者
奈良国立博物館、當麻寺、読売新聞社、NHK奈良放送局
協賛・協力等
[協賛]清水建設、大和ハウス工業
[協力]日本香堂、仏教美術協会
概要
極楽への祈りが生んだ奇跡
貞享本當麻曼荼羅(じょうきょうぼんたいままんだら)(重要文化財)は、奈良・當麻寺の根本本尊である綴織當麻曼荼羅(つづれおりたいままんだら)(国宝、8世紀)の最も精密で色鮮やかな同大の写しで、江戸時代の貞享3年(1686)に完成しました。本展では貞享本の本格修理が完成したのを記念し、修理に伴い新たに発見された資料とともに、およそ4メートル四方と巨大ながら細部まで美しく描かれたその姿をご覧いただきます。
そして極楽往生を望み、綴織當麻曼荼羅の成立に深く関わったと伝承される奈良時代の貴族の娘・中将姫(ちゅうじょうひめ)に注目します。女人往生(にょにんおうじょう)の主人公として長く人々に尊ばれ、當麻曼荼羅信仰を支えた中将姫イメージの展開に迫ります。
イベント情報
公開講座
第1回「貞享本當麻曼荼羅とその周辺」
講師 北澤 菜月(奈良国立博物館学芸部主任研究員)
日程 8月6日(土)
第2回「中将姫説話の展開」
講師 日沖 敦子 氏(文教大学文学部日本語日本文学科准教授)
日程 8月20日(土)
時間/午後1時30分~3時(午後1時開場) 会場/奈良国立博物館 講堂 定員/各90名(事前申込制)。抽選による座席指定制となります。聴講無料(展覧会観覧券等の提示は不要です)。*詳細は奈良国立博物館公式ホームページにて順次お知らせします。[募集に関する問合せ]読売新聞大阪本社文化事業部 電話06-6366-1848(平日午前10時~午後5時)
蓮糸織り体験ワークショップ
中将姫の物語に登場する綴織當麻曼荼羅は、蓮から作った糸を織って作られたと伝わります。ワークショップでは蓮から糸を繰り出す作業を体験するとともに、蓮糸を織り込んだコースターを制作し、お持ち帰りいただきます。
●日時:7月31日(日)午前10時30分~、午後2時~の2回
●会場:奈良国立博物館 地下回廊
※詳細及び申込は奈良国立博物館ホームページをご確認ください。
當麻寺特別公開
裏板曼荼羅御開帳
7月16日(土)~8月28日(日)の全日
曼荼羅堂の国宝・曼荼羅厨子の裏扉が開扉され、秘仏「裏板曼荼羅」がご開帳されます。
500円(税込)。
国宝「東塔・西塔」初層特別開扉
7月16日(土)~8月28日(日)の毎土・日曜日、及び祝日
古代の双塔伽藍様式を示す国宝の三重塔(東塔・西塔)を西塔修理完成後初公開します。
奈良仏像けんきゅー部 中将姫と當麻曼荼羅展編
吉本興業所属の若手芸人が独自の視点から出品作品を解説します。
●日時:8月11日(木・祝)午後1時~2時30分
●会場:奈良国立博物館 講堂
●出演:笑福亭笑利、エナジー西手(十手リンジン)ほか
●料金:一般1,500円(税込)保護者同伴で高校生以下無料
※展覧会の観覧料金は含まれません。定員:90名
※詳細は奈良国立博物館公式ホームページでお知らせします。
展示替え情報
※会期中、一部の作品に展示替えがあります。
ホームページ
https://www.narahaku.go.jp/exhibition/special/special_exhibition/202207_chujo/
展覧会問合せ先
050-5542-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町50
交通案内
◆電車・バスを利用する
近鉄奈良駅下車 登大路町を東へ徒歩約15分
JR奈良駅または近鉄奈良駅から市内循環バス外回り(2番)「氷室神社・国立博物館」バス停下車すぐ
関西国際空港からリムジンバス JR奈良駅行き「近鉄奈良駅」バス停下車 徒歩約15分
大阪国際空港からリムジンバス 奈良/天理行き「近鉄奈良駅」バス停下車 徒歩約15分
◆自動車を利用する
駐車場について
専用の駐車場はありません。周辺の駐車場をご利用下さい。
正倉院展期間中は大変混雑いたします。
登大路自動車駐車場 午前6時~午後10時
大仏前自動車駐車場 午前9時~午後5時 (団体バス予約優先)
高畑自動車駐車場 午前9時~午後5時
なお、歩行困難な方は当館係員にご相談ください。
名古屋方面から
西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。
大阪方面から
第二名阪道路・宝来I.C.から国道369号線を東へ県庁を越えて約1分。
西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。
京都方面から
京奈和自動車道・木津I.C.から国道24号線を南へ、国道369号線を東へ約1分。
ホームページ
https://www.narahaku.go.jp/
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