- タイトル等
- 会場
- 島根県立石見美術館
展示室D
- 会期
- 2022-07-23~2022-08-29
施設の開館状況、展覧会の会期、関連プログラムなどが変更・中止になる可能性があります。ご来館の前には、グラントワホームページにて最新の情報をご確認ください。
- 休催日
- 毎週火曜日
- 開催時間
- 9:30~18:00
(展示室への入場は17:30まで)
- 観覧料
- 当日券 一般:300(240)円/大学生:200(160)円
高校生以下無料
*企画展は別料金
*( )内は20名以上の団体料金
*各種障がい者手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方およびその介助者(1名まで)は入場無料
- 主催者
- 島根県立石見美術館、しまね文化振興財団
- 概要
空から見る、現代の出雲・岩見風土記
松江泰治(1963- )は、国内外の様々な土地を独自の視点で撮り続ける写真家です。「JP-」は各都道府県を空撮したシリーズで、「32」は島根県の都道府県番号です。画面に地平線や空を含まず、被写体に影が生じない順光で撮るというルールで写された風景には、中心と周縁の区別や光と影の対比がなく、徹底した客観性が貫かれています。
このたび島根県立石見美術館では、《JP-32》を全点収蔵したことを記念し、40点を初めて一堂に展示します。被写体となった場所は有名な観光地だけでなく、工場や発電所、鉄道、港、農作地、海岸など。さらには都市の模型も含まれています。この「JP-」を「現代の風土記」と称する松江の視点は、私たちが何気なく接している景色の知られざる面を鮮やかに浮かびあがらせます。
- イベント情報
- 開幕記念・アーティストトーク 出演:松江泰治
7月23日[土] 14:00-15:30 講義室
参加無料、事前申込制(定員:先着30名)
[申込方法]事前にメールか電話にて、[1]イベント名、[2]氏名、[3]電話番号、[4]参加人数をお知らせください。
関連プログラム申込専用アドレス:[email protected]
Tel: 0856-31-1860(グラントワ代表)
ギャラリートーク(学芸員による作品解説)
8月14日[日]、8月21日[日] 14:00~14:30
参加無料(企画展観覧券またはミュージアムパスポートが必要)
当日先着20名(13:30より展示室D前にて受付)
- ホームページ
- https://www.grandtoit.jp/museum/matsue_taiji_jp-32