- タイトル等
大正の夢 秘密の銘仙ものがたり 桐生正子着物コレクション
- 会場
- 新見美術館
- 会期
- 2022-09-10~2022-11-06
- 休催日
- ※月曜休館(但し、9/19[月]・10/10[月]は開館)
- 開催時間
- 9:30~17:00
(入館は16:30まで)
- 観覧料
- 一般 800(700)円/大学生 500(400)円
中高生 300(250)円/小学生 200(150)円
※( )内は各種割引料金
※新見市内の小中学生は「こころふれあいパスポート」提示で観覧無料
※「高梁川流域パスポート」提示の小学生は土・日・祝休日に限り観覧無料
※着物割引→団体料金でご入館いただけます
- 主催者
- 新見市、新見市教育委員会、新見美術館、TSCテレビせとうち
- 協賛・協力等
- 後援:岡山県、岡山県郷土文化財団、公益社団法人岡山県文化連盟、山陽新聞社、産経新聞社、朝日新聞岡山総局、毎日新聞岡山支局、読売新聞岡山支局、中国新聞備後本社、新見市文化連盟、吉備ケーブルテレビ、備北民報社、新見市観光協会、新見公立大学、エフエム岡山、エフエムふくやま
企画:Ponia-pon × Nasu Meisen Lab.
- 概要
銘仙は大正から昭和初期に大流行した着物地の一つで、独特の絣で文様を表現しており、絹製品としては安価だったことから、女学生を始めとする若い女性のおしゃれ着として人気を博しました。鮮やかな色で新解釈を加えた古典柄、ロマンティックな西洋風の花模様、新しいアートの潮流を汲んだ幾何学模様など、新しい時代の感覚を反映した銘仙は、当時の女性達の心をとらえたばかりでなく、現在の私達の目にも生き生きと魅力的に映ります。
こうした銘仙のデザインには当時の流行画家たちが携わったほか、百貨店でも次々に新作が発売されて、一部富裕層のものだったデパートに若い女性達が足を運ぶようになっていきます。銘仙の登場は、ふつうの少女たちがおしゃれを楽しむ時代の到来でもありました。
本展では、銘仙研究家でNasu Meisen Lab.を主宰する桐生正子氏が収集した約600枚の中から、選りすぐりの銘仙40枚を紹介します。当時の銘仙のデザインの多彩さやユニークさを通して、自由な着物の世界を楽しんでいただけましたら幸いです。
- イベント情報
- ◎記念講演会「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」
9月10日(土) 13:30~15:00
・講師:桐生正子氏(銘仙コレクター、研究家)
・先着50名(要申込) ・聴講無料(ただし観覧料が必要)
・銘仙の魅力、自身のコレクションのみどころ等をお話しいただきます。
◎講座「コーディネートで楽しむアンティーク着物」
10月2日(日) 13:30~15:00
・講師:大野らふ
(Ponia-pon店主、着物プロデューサー、スタイリスト)
・先着20名(要申込) ・聴講無料(ただし観覧料が必要)
・数多くの著書を持つ、東京・谷根千の本格的なアンティーク着物店店主による銘仙を楽しむ講座です。
お申込みは新見美術館まで。
tel 0867-72-7851または[email protected]
メールは件名を「記念講演会申込」または「講座申込」としたうえで本文に①代表者氏名②参加希望人数③電話番号を記載して送信して下さい。