art commons@nact

タイトル等: 第60回記念日本現代工芸美術展東海会展
技を集結させ、工芸に新たな価値を…
会場: 古川美術館分館為三郎記念館
会期: 2022-07-02～2022-07-31
休催日: 月曜日ただし、7月18日〈月・祝〉は開館、翌日休館
開催時間: 午前10時～午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料: 大人1,000円高大生500円中学生以下無料
★割引:下記以外にも各種あり。詳しくはフロントでお確かめください。
●毎月18日のみ、65歳以上の方(年齢が確認できるものを提示)…200円割引
●和装の方(本人のみ)…半額

チケットの購入について
「第60回記念日本現代工芸美術展東海会」展は「ArtSticker(アートスティッカー)にてチケットを販売します。
※予約者が優先となりますので、混雑状況により、当日チケットをお買い求めの方はお待ちいただくことがございます。あらかじめご了承ください。
●その他のチケット購入はこちら
チケットぴあぴあPコード:686-059
CNプレイガイド CNプレイガイド:cn-35694
セブンチケットセブンイレブン:094-915
発売期間6月1日(水)～7月31日(日)
主催者: 一般社団法人日本現代工芸美術家協会東海会
協賛・協力等: 会場協力|古川美術館分館爲三郎記念館(旧古川爲三郎邸)
共催|中日新聞社、CBCテレビ、東海テレビ放送株式会社
後援 |愛知県、名古屋市、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、岐阜県教育委員会、三重県教育委員会
概要: 日本現代工芸美術展では、現代美術家協会会員が独創的なコンセプトによって表現した多様な作品を展示し、毎年、全国各地の美術館で開催し、今年で60回目を迎えました。現代工芸美術家協会の作家たちは、工芸素材を駆使しながら自身の感動や感情を作品として発表しています。それは技と美を兼ねた絵画にはない工芸ならでは魅力です。長きにわたり工芸は芸術の一つのジャンルとして絵画と肩を並べ展示できるよう、美を追求してきました。その結果、日本の工芸は日本を象徴する文化の一つとして諸外国から高い評価を得てきました。しかし、20世紀以降多様に変化する美術形体の中で、工芸も新しい展開を見せなくてはならない時がきました。
そこで東海地区の記念展として開催する本展は、これまでにない新たな試みに挑戦します。会場は2館。ホワイトキューブの展示室の古川美術館と、昭和の香りを色濃く残す数寄屋建築の分館爲三郎記念館。この2つの建物の特徴を生かし、美術館では各作家が自薦する代表作を展示し、じっくりと作家の表現に対峙する空間を、そして分館爲三郎記念館では、工芸作品を用いたインスタレーションとして空間すべてを演出します。現代工芸美術家協会の作家にとってインスタレーションは初の試みで、各ジャンルでチームを作り、一つのコンセプトを作品化していきます。現代工芸作家42名の新しい挑戦をお見逃しなく!
イベント情報: [毎週土曜日14時]
出品作家によるアーティストトーク
出品作家が作品を解説します。
新型コロナウイルス感染拡大状況に応じて開催内容に変更が生じた場合、古川美術館HPでお知らせします。
日時|7月2日浅井啓介竹河いみ子
7月9日波多野正典水野真澄
7月16日浅井啓介堀菱子
7月23日亀井勝曽根洋司
7月30日梅田洋小山田尚弘
14:00～(約30分)
参加費|無料(別途2館共通入館券必要)
会場|古川美術館展示室
ホームページ: https://www.furukawa-museum.or.jp/show_exhibit?time_seq=1