- タイトル等
「勾配の強い森陰の道を登り切った狭い谷のはざまに四、五軒が散在して、物音一つしない静けさであった。その家と家の間の細い径を通り抜けたところに、こんな隠れ家のような家があった」
- 会場
- 世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館
- 会期
- 2022-10-01~2023-03-12
※展覧会の会期および内容が、急遽変更や中止になる場合もございます。
※会期中の最新情報は美術館ウェブサイト等でお知らせします。
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし、祝・休日と重なった場合は開館、翌平日休館)、年末年始(12月29日~1月3日)。
10月10日(月・祝)、1月9日(月・祝)は開館、10月11日(火)、1月10日(火)は休館
- 開催時間
- 10:00~18:00
(最終入館は17:30まで)
- 観覧料
- 一般200円(160円)、大高生150円(120円)、65歳以上/中小生100円(80円)
*障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください。*( )内は20名以上の団体料金*世田谷区内在住・在学の小・中学生は土、日、祝・休日は無料
- 概要
戦後40年にわたり、失われゆく伝統的な草屋根の民家を描きつづけた向井潤吉(1901-1995)。その旅は、一つひとつ、かけがえのない風景との出会いの積み重ねでした。車中から偶然に見つけ心惹かれて描いた風景や、ダム建設にともない湖底に沈むことになる民家など、本展では、その一期一会のエピソードとともに、向井が愛惜の念を込めて描いた日本各地の風景をご紹介します。
- ホームページ
- https://www.setagayaartmuseum.or.jp/annex/mukai/detail.php?id=mk_exh00036
- 展覧会問合せ先
- 050-5541-8600(ハローダイヤル)