- タイトル等
- 会場
- 世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館
- 会期
- 2022-04-01~2022-09-11
※展覧会の会期および内容が、急遽変更や中止になる場合もございます。
※会期中の最新情報は美術館ウェブサイト等でお知らせします。
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし、祝・休日と重なった場合は開館、翌平日休館) 7月18日(月・祝)は開館、7月19日(火)は休館
- 開催時間
- 10:00~18:00
(最終入館は17:30まで)
- 観覧料
- 一般200円(160円)、大高生150円(120円)、65歳以上/中小生100円(80円)
*障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください。 *( )内は20名以上の団体料金 *世田谷区内在住・在校の小・中学生は土、日、祝・休日、夏休み期間は無料
- 概要
戦後40年にわたり、日本各地の草屋根民家のある風景を描き続けた洋画家・向井潤吉(1901-1995)。向井の作品は、失われゆく民家とそれを取り巻く周囲の自然環境を主題とし、そこに人物が大きく描かれることはほとんどありませんでした。
しかし、一つひとつの作品を注意深く見ていくと、軒先の洗濯物や、作業に勤しむ人々の姿などが点景として描き入れられていることに気づきます。こうしたモチーフは絵画上のさりげないアクセントとなり、また、画面全体に穏やかな日々の営みのリズムをもたらし、描かれた民家がより生彩を帯びて感じられます。
本展では向井潤吉が画面に込めた暮らしの気配にフォーカスし、油彩、水彩あわせて約30点の作品をご紹介します。それぞれの風土に根ざした、人々の生活の息遣いを感じ取っていただければ幸いです。
- イベント情報
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画家の暮らしの息遣いを今に伝える館内や、四季折々に豊かな表情を見せる庭など、向井館の日々の様子をご紹介するほか、ミュージアムグッズなどの情報もお届けしています。
- ホームページ
- https://www.setagayaartmuseum.or.jp/annex/mukai/detail.php?id=mk_exh00035
- 展覧会問合せ先
- 050-5541-8600(ハローダイヤル)