- タイトル等
美術から、この土地にまた出会う。
この地域に暮らしていることがちょっと誇らしくなる展覧会です。
地域性に重点を置いた内容で、この地域の美術作品を生み出す土壌、当館のコレクションの奥行と豊かさを感じていただける展覧会です。
- 会場
- うらわ美術館
- 会期
- 2022-04-23~2022-08-28
前期 Section1|2 2022 4/23[土]_6/19[日]
後期 Section1|3 2022 6/28[火]_8/28[日]
状況により会期や内容が変更になる場合があります。最新の情報は、うらわ美術館公式ホームページでご確認ください。
- 休催日
- 月曜日(ただし7/18は開館)、6/20~27、7/19
- 開催時間
- 10時~17時
(金・土は20時) *ギャラリーへの入場は閉館30分前まで
- 観覧料
- 一般:830円(660円) 大高生:520円(410円)
観覧無料期間
前期 4/23[土]_5/1[日] 後期 7/23[土]_7/31[日]
◎中学生以下無料
*( )内は20名様以上の団体料金です。
*障害者手帳をお持ちの方および付添いの方1名は半額です。
◎リピーター割引:観覧済みの有料観覧券のご提示により、団体料金でご覧いただけます(観覧日から1年以内、1名様、1回限り有効)。
●前後期共通割引チケット:一般1200円、大高生700円
*前後期共通割引チケットは全会期中2回ご利用いただけます。
- 主催者
- うらわ美術館
- 協賛・協力等
- 企画協力:日動美術財団
- 概要
美術館開設準備室を経て
2000年春に開館したうらわ美術館。
本展ではこの四半世紀ほどの、地域美術の収集、調査の一部をご覧いただきます。
とはいえ22周年といっても、人で言えば成人してからわずか2年目。
人生100年時代から見れば、まだまだ駆け出しの年頃。
目の前には果てしない未来が広がっています。
2020年春にうらわ美術館開館20周年記念展が、新型コロナウイルス感染症対策に伴い開催中止となってから、当館では本展覧会の開催を目指し、様々な代替プロジェクトを展開してきました。そしてこのたび、2年間の延期を経て、美術と向き合う思いを新たに、構成内容や出品作品は当初の記念企画規模で、本展覧会を実現します。
いつの頃からか「鎌倉文士に浦和絵描き」という言葉が聞かれるようになりました。1923年の関東大震災後、東京から幾人かの芸術家がさいたま市の浦和地域に移り住んだことが背景として挙げられますが、他にもこの土地が絵描きの街となった要因は様々にありました。なぜ彼らはこの土地を選び、居住の地としたのでしょうか。そしてここで何を感じ、どのような作品を生み出したのでしょうか。
本展では各地の美術館や関係機関の所蔵作品と当館収蔵品を交え、芸術家同士の繋がりや様々なエピソード、時代状況等をたどりながら、この土地に集った芸術家たちの作品やその背景をひも解きます。芸術文化をつないできた芸術家たちの足跡、そして彼らが活躍の場を広げていった様子を、100タイトルを超える作品、資料とともに前期と後期の二期に分けて展覧します。
*セクション2は前期のみ、セクション3は後期のみの展示となります。セクション1も一部展示替えがございます。ぜひ前・後期両方ご覧ください。
- イベント情報
- 連携企画
同施設内のロイヤルパインズホテル浦和では、本展出品作品から着想を得たコラボレーションスイーツが登場予定!
[関連事業] うらわ美術館公式ホームページでお知らせします。
- 展示替え情報
- セクション1 一部展示替えがございます。
- ホームページ
- https://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/exhibition/upcoming/p088058.html