- タイトル等
田島征三 アートのぼうけん展
- 会場
- 刈谷市美術館
- 会期
- 2022-04-23～2022-06-12
*新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策のため、日時・内容の変更、入場制限などを行う場合があります。最新の開催状況を当館ホームページ等で確認の上ご来館ください。
- 休催日
- 月曜日、5月6日[金] *5月2日[月]は開館
- 開催時間
- 9:00～17:00
(入館は16:30まで)
- 観覧料
- 一般1,000円、学生800円、中学生以下入場無料
*身体障害者、精神障害者保険福祉、療育の各手帳所持者及び付き添いの方(1名)は入場無料。入館の際に手帳をご提示ください(ミライロID可)。
- 主催者
- 刈谷市美術館、NHKエンタープライズ中部
- 協賛・協力等
- 後援=日本国際児童図書評議会(JBBY)、愛知県教育委員会
協力=アリス館、偕成社、学研プラス、くもん出版、芸術新聞社、現代企画室、講談社、至光社、小学館、大日本図書、童心社、日本有機農業研究会、鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館、ひだまり舎、福音館書店、ポプラ社、ボリム出版社、光村教育図書、理論社
- 概要
デビュー絵本『ふるやのもり』(1965年)から半世紀以上、第一線で活躍する田島征三(1940-、大阪府堺市生まれ)は、いつの時代も革新的で人の魂を揺さぶる表現を追求してきました。
29歳にして『ちからたろう』(1967年)で第2回ブラチスラバ世界絵本原画展金のりんご賞を受賞して以来、田島は国内外の数々の絵本賞を受賞します。しかし、高い評価や人気に疑いを感じ、評価の定まった自己のスタイルを破壊しようとしてきました。また、絵本を手がける一方、絵画を発表する美術家としても活動し、ジャンルに縛られない独自の創作世界を切り拓いてきました。
さらに、近年は芸術祭という新たな舞台と出合い、活動がますます飛躍します。2009年の大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ(新潟県十日町市)では、廃校した小学校をまるごと絵本にする「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」を開館。2013年の瀬戸内国際芸術祭では、香川県大島に「青空水族館」、その後「森の小径」「Nさんの人生・大島七十年」などの制作を展開。80歳を迎えた今も、絵本の概念を打ち破る表現、そしてアートの可能性に挑み続けています。
本展では、絵本デビュー作『ふるやのもり』をはじめ、『ちからたろう』や『とべバッタ』など代表的な絵本を含む30余冊の絵本原画、さらに油彩画やリトグラフなども加えた270点以上を展示し、その型破りな創作の全貌を紹介します。
- イベント情報
- *イベントの詳細や最新情報は、当館ホームページ等をご確認ください。
①講演会「絵本のちから いのちの力」
「いのちの気配」をアート作品や絵本づくりに表現してきた田島さんに、自作をめぐって存分に語っていただきます。
4月23日[土] 14:00-15:30(13:30開場)
会場=刈谷市中央図書館3階 大会議室(美術館隣)
講師=田島征三さん
定員=100名(要事前申込) 参加無料
*申込方法は、当館ホームページでお知らせします。
②学芸員によるギャラリートーク
4月27日[水]、5月11日[水]、6月8日[水] 14:00～
*申込不要、参加無料(要展覧会チケット)
③刈谷日劇×刈谷市美術館 コラボ企画
映画「絵の中のぼくの村」市内映画館で上映
田島征三のふたごの兄征彦も絵本作家。ふたりの少年時代を描いた自伝的エッセイ『絵の中のぼくの村』(1992年)を原作にした郷愁あふれるファンタジー映画。ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作。1996年公開。(C)1996 SIGLO
上映期間=4月22日[金]-5月19日[木]
上映時間=劇場ホームページでお知らせします。
料金=一般:1,200円 シニア:1,000円
*田島展と相互割引あり。刈谷日劇で本展入場券(半券も可)を提示すると映画料金が200円引
【刈谷日劇】*名鉄三河線「刈谷市」駅下車徒歩1分
刈谷市御幸町4-208 愛三ビル5F Tel.0566-23-0624
https://kariyanichigeki.com
- ホームページ
- https://www.city.kariya.lg.jp/museum/exhibition/schedule/1010156.html
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