- タイトル等
- 会場
- やかげ郷土美術館
- 会期
- 2022-04-16~2022-05-22
開館日等は、新型コロナウイルス感染状況により変更の可能性がございます。最新の情報は、ホームページまたはフェイスブックをご確認ください。
- 開催時間
- 9時~17時
(入館は16時30分まで/初日は14時から)
- 観覧料
- 一般200円(150円)
中高生100円(70円)
小学生50円(30円)
※( )はJAF会員証・旧矢掛本陣入館者など各種割引対象金額
- 主催者
- 矢掛町・矢掛町教育委員会・やかげ郷土美術館
- 協賛・協力等
- 後援|千草会・清香会
- 概要
このたび、やかげ郷土美術館では、令和2年に逝去した かな書家・山田勝香(やまだ しょうこう)の遺作展を開催します。
山田勝香は大正10年愛知県に生まれ、早世した書家の夫の遺志を継ぎ、昭和28年田中塊堂に師事しました。読むのではなく感覚に訴える「美術としての書」を主張した師の書風を継承しつつ、古筆を幅広く研究し、さらに自然体へと進化させ、独自の世界を築き上げました。本展では、生前本人から寄贈された作品113点の中から代表作約40点を一堂に展示します。
山田勝香が、大胆かつ絶妙な筆技で生涯をかけて表現した「書の美」をご堪能いただくと共に、改めて多彩な書業の全貌に触れていただけたらと思います。