スクリーニング・プログラム2004は、現代美術に関するドキュメンタリー作品やヴィデオアート作品を上映する催しです。
「イサム・ノグチ 地球を彫刻した男」は、今年生誕100年を迎え、当館において展覧会を開催する日系アメリカ人の彫刻家、イサム・ノグチについてのドキュメンタリーです。
舞台は札幌、牟礼、大阪、パリ、ニューヨーク、マイアミ、エルサレムなど。そこに彼は何を遺し、どんな想いを託したのか。その生涯のテーマは何だったのか。世界中に点在する彫刻・庭園作品とイサム・ノグチ自身を捉えた映像による作品です。