タイトル等
企画展
画(え)と文(ぶん)にみる江戸時代の越中富山
会場
富山市郷土博物館
会期
2022-02-19~2022-04-17
感染の拡大状況によっては、やむをえず会期を変更または休館することがあります。
休催日
3月9日(水)
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般210円(170円)、高校生以下は無料
※( )内は、20名以上の団体料金
※この料金で、常設展示もご覧いただけます。
概要
江戸時代の富山には、多くの旅人が訪れました。それらの人々は、公務出張の武士、商用の町人、単身赴任の学者、見聞を広める旅に出た医者、立山参詣の信者、さらには各地を巡り歩く俳諧宗匠や絵師、取材旅行の作家など、旅の目的も身分も様々です。
この富山の地で、訪れた人に強い印象を与えたのが神通川船橋でした。大きく弧を描いたダイナミックな姿は、「日本一の船橋」と評され、様々な名所図会や浮世絵版画に描かれ、その姿は広く流布するようになりました。神通川船橋は、全国に知られた富山名所、霊山立山と並ぶ越中名所となったのです。
また、このような名所だけではなく、富山の人々の暮らしについても、旅行案内記や紀行文、さらには風土や風俗が詠み込まれた詩歌から垣間見ることもできるでしょう。
本展では、神通川船橋と立山という二大名所を軸に、越中を訪れた人が描き、記した画や文を通して、彼らが抱いた越中富山のイメージを紹介します。
ホームページ
https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/kikakuhaku/kikakuhaku.html
会場住所
〒930-0081
富山県富山市本丸1-62 (富山城址公園内)
交通案内
■JR・あいの風とやま鉄道 「富山駅」 南口より 徒歩10分
■北陸自動車道 「富山IC」より 富山市街方面へ 車で15分
※ 高山(たかやま) 方面と見間違えやすいので、ご注意ください。
■富山空港より 富山駅連絡バスで20分(城址公園前 下車) 徒歩2分
■富山地方鉄道 市内電車環状線 「国際会議場前」下車 徒歩2分
■富山地鉄バス 「城址公園前」下車 徒歩2分、「総曲輪」下車 徒歩4分
■市内周遊ぐるっとBUS 「城址公園」下車 徒歩2分

※富山駅前行きのバスは、「総曲輪」あるいは「荒町」に停車する路線は、「城址公園前」には停車しません。富山駅前から乗車された場合は「城址公園前」に停車します。
ホームページ
https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/index.html
富山県富山市本丸1-62 (富山城址公園内)
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