- タイトル等
- 会場
- 静岡県立美術館
- 会期
- 2023-02-18~2023-03-26
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会期等を変更する場合があります。最新情報は当館ウェブサイトにてご確認ください。
ご観覧にあたり事前予約の必要はありません。
- 休催日
- 毎週月曜日
- 開催時間
- 10:00~17:30
[展示室への入室は17:00まで]
- 観覧料
- 一般800円(600円)、70歳以上400円(300円)、大学生以下無料
※( )内は前売および20名以上の団体料金。 ※収蔵品展、ロダン館もあわせてご覧いただけます。 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付添者1名は無料。
チケット販売所 前売券は2月17日(金)まで販売
【前売・当日券】チケットぴあ/セブンイレブン(Pコード共通:686-257)/ローソンチケット/ミニストップ(Lコード共通:43398)/セブンチケット/CNプレイガイド(ファミリーマート)/静岡県立美術館
【前売券のみ】戸田書店(江尻台店)/谷島屋(パルシェ店・マークイズ静岡店)/大丸松坂屋友の会/静岡県庁本館1階売店/静岡市美術館ミュージアムショップ/グランシップ/JR草薙駅前一部店舗
- 主催者
- 静岡県立美術館
- 概要
静岡県立美術館のコレクションに個人所蔵の重要作を交え、明治から昭和にかけて描かれた日本画をご紹介します。
江戸から明治への大変革期、画家たちは、西洋化の激流のただなかで、新しい時代にふさわしい絵画を求めて奮闘しました。“日本画”とは、新たに登場した“洋画”に対応する言葉として、この時代に作られたものです。既存の流派の解体や展覧会制度の導入、需要者層の広がりなど、絵画を取り巻く枠組みは近代国家としての日本の歩みとともに変化し、再構築されていきます。日本画においても、真摯な西洋絵画の学習や、そこから顧みた日本の古典美術の再発見を通して、新たな表現が生み出されました。
展示は、近代への橋渡しとしての幕末狩野派の作品から始まります。これまであまり注目されてこなかった守旧派にも焦点を当て、日本画家たちによる古典学習の具体的な試みをご紹介します。個性を重んじる大正期の多彩な表現を経て、昭和初期の成熟、そして戦中・戦後へ。出品作品を丁寧に読み解きながら、近代という時代が生んだ日本画の成果をご堪能いただきます。
- イベント情報
- いずれも申込不要 ※定員などの詳細は当館ウェブサイトにてお知らせします。
館長美術講座「画家たちは何に誘惑されたのか」
講師:木下直之(当館館長)
日時:3月12日[日]14:00~15:30 会場:当館講堂
スライドトーク「日本画の実践を読み解く」
担当学芸員が出品作について解説します。
日時:3月5日[日]14:00~15:00 会場:当館講座室
学芸員によるフロアレクチャー
日時:2月23日[木・祝]、3月11日[土]、3月18日[土]
いずれも11:00~ 集合場所:第1展示室(要観覧券)
- 展示替え情報
- ※会期中、一部の作品を展示替えします。
- ホームページ
- https://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/detail/88
- 展覧会問合せ先
- 総務課 Tel.054-263-5755 学芸課 Tel.054-263-5857