- タイトル等
- 会場
- 新潟県立近代美術館
- 会期
- 2022-04-23~2022-06-05
<前期:~5月15日(日)/後期:5月17日(火)~>
※新型コロナウイルス感染症の状況により、開催内容に変更が生じる場合がございます。
- 休催日
- 4月25日(月)、5月16日(月)、5月23日(月)
- 開催時間
- 9:00~17:00
(観覧券の販売は16:30まで)
- 観覧料
- 当日券 一般 1,500円(1,300円)/大学・高校生 1,300円(1,100円)/中学生以下 無料
※( )内は有料20名様以上の団体料金です。
※障害者手帳、療育手帳をお持ちの方は無料です。受付でご提示ください。
前売券 一般 1,300円
販売期間:3月1日(火)~4月22日(金) 各コンビニエンスストア(JTBレジャーチケット 商品番号:0259122)、県内プレイガイドにて
- 主催者
- 新潟県立近代美術館/TeNYテレビ新潟/平等院鳳凰堂と浄土院新潟展実行委員会/読売新聞社/平等院浄土院
- 協賛・協力等
- [後援]新潟県教育委員会/長岡市/長岡市教育委員会/(公財)長岡市芸術文化振興財団/新潟日報社/長岡新聞社/NCT/FM新潟77.5/FMながおか80.7/新潟県仏教会
[協力]新潟県立美術館友の会
- 概要
京都府宇治市に位置する平等院は、ユネスコの世界遺産にも登録される古都京都を代表する名刹です。疫病(天然痘)の流行や地震の頻発、相次ぐ合戦などによって世に不安と混乱が広がりつつあった時代、宇治川沿いにあった貴族の別荘を公卿・藤原道長が譲り受け、「末法初年」とされた1052年、息子の藤原頼通が寺院に改めたものです。現世に極楽浄土を再現するべく壮大な伽藍が整備され、その中心となる鳳凰堂には定朝作の本尊・阿弥陀如来坐像(国宝)を安置し、堂内には鮮やかな彩色による浄土図や来迎図が描かれました。
平等院では近年、創建当初の姿の復元を目指し、鳳凰堂の修理や調査研究が進められています。本展では、雲中供養菩薩像(国宝)に代表される鳳凰堂ゆかりの名品を中心に、調査の過程で発見された貴重な宝物や往時の華麗な堂宇を偲ばせる復元模写・模造、さらには養林庵書院(重要文化財)襖絵など、塔頭の浄土院に伝わる寺宝も紹介します。国風文化と浄土信仰の象徴であり、いにしえから現代までの文化と美が融合する平等院の輝きを、本展を通して感じていただければ幸いです。
- イベント情報
- ■講演会1「平等院 美と信仰の軌跡」
4月23日(土)14:00~15:30/講師 神居文彰 氏(平等院住職)
■講演会2「和様成立―平等院鳳凰堂の仏像―」
5月28日(土)14:00~15:30/講師 山本 勉 氏(鎌倉国宝館長、清泉女子大学名誉教授、東京国立博物館名誉館員)
[いずれも要事前申込 聴講無料 要観覧券(半券可)]
●会場:当館講堂 ●定員:各回先着80名
●申込方法:電話またはメール(定員になり次第、締め切ります)
TEL:0258-28-4111(9:00~16:00)
E-mail [email protected]
※この他にも関連イベントを予定しています。最新の情報は当館ウェブサイトでご確認ください。
- 展示替え情報
- ※会期中、一部展示替えがあります
- ホームページ
- https://kinbi.pref.niigata.lg.jp/tenran/kikakuten/kkk_jikaikaisai/