タイトル等
心の中の詩
会場
草間彌生美術館
会期
2022-03-03~2022-08-28
※ご来館の際は、当館ウェブサイトにて必ず開館状況について最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。

開館日|木・金・土・日曜日および国民の祝日
休催日
月・火・水曜日
開催時間
11:00~17:30
入場時間|①11:00-12:30 (11:30までに入場) ②12:00-13:30 (12:30までに入場) ③13:00-14:30 (13:30までに入場) ④14:00-15:30 (14:30までに入場) ⑤15:00-16:30 (15:30までに入場) ⑥16:00-17:30 (16:30までに入場)
入場は日時指定の予約・定員制(各回90分)です。天候等により安全が確保できない場合は、5階を閉鎖いたします。予めご了承ください。
観覧料
(税込)一般 1,100円/小中高生 600円
未就学児は無料。団体割引はございません。

チケット購入について
日時指定の完全予約・定員制(各回90分)です。
毎月1日午前10時(日本時間)に翌々月分のチケット販売を開始します。
チケットは美術館ウェブサイトにて当日の各入場時間30分前までご購入いただけます。ご購入後の日時変更・払い戻しはできません。
・美術館窓口での販売はございません。
・営利目的でのチケットの転売は禁じられています。
概要
草間彌生は、幼時の幻覚体験や心に湧き上がるヴィジョンなど、きわめて個人的なものを創作の源泉としており、芸術家としてのデビューから間もない1950年代初頭には、美術評論家の瀧口修造や画家の阿部展也といった専門家から高い評価を得ています。それは、なにものにも捉われない草間の作品が、当時からすでに突出した独自性を示していたと同時に、「もっぱら自分の内面の問題」であると語る彼女の創作の中に、理性的な考えから解き放たれた無制限な想像力や内的なイメージに目を向けた、シュルレアリスムと相通じる表現を見出すことができるともいえるでしょう。
本展では、内からあふれ出すイメージの数々や心の葛藤をありのままに映し出した、シュルレアリスムを彷彿とさせる草間の多様な作品をご紹介いたします。創作活動を始めた頃の日本画・油彩・水彩・パステルといった様々な素材や表現技法を用いた平面作品をはじめ、有機的なフォルムの集積にイメージの連続性を見ることができる立体作品、自身の幻覚体験を基にしたインスタレーションなどを展覧。さらに、筆の動きと共に頭に浮かんでくるヴィジョンを画面上に描いた最新の大型アクリル絵画シリーズ「わが永遠の魂」を併せて展示いたします。初期から現在に至るまで、ひと時も尽きることなく自己増殖する心の中のイメージが生み出す草間の豊かな創作表現をぜひご覧ください。
イベント情報
講演会・ギャラリートーク・こどもワークショップなどのスケジュールは美術館ウェブサイトをご覧ください。
ホームページ
https://yayoikusamamuseum.jp/exhibition/current/
会場住所
〒162-0851
東京都新宿区弁天町107
交通案内
東京メトロ東西線「早稲田駅」出口1から徒歩約7分
都営地下鉄大江戸線「牛込柳町駅」東口から徒歩約6分
都営バス 白61、バス停「牛込保健センター」または「牛込弁天町」より徒歩すぐ。
ホームページ
https://yayoikusamamuseum.jp/
東京都新宿区弁天町107
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