タイトル等
泉屋博古館東京リニューアルオープン記念展Ⅱ
光陰礼讃
モネからはじまる住友洋画コレクション
会場
泉屋博古館東京
会期
2022-05-21~2022-07-31
●新型コロナウイルス感染症予防・拡散防止のため、予定を変更・中止する場合がございます。最新の情報は当館ウェブサイトをご確認ください。
休催日
月曜日、7月19日(火) *7月18日(月・祝)は開館
開催時間
11:00~18:00
※金曜日は19:00まで開館 ※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般 1,000円(800円)、高大生 600円(500円)、中学生以下無料
*20名様以上の団体は( )内の割引料金 *障がい者手帳ご呈示のかたはご本人および同伴者1名まで無料
主催者
公益財団法人泉屋博古館、日本経済新聞社
概要
住友コレクションの一角を占める近代洋画は、住友吉左衞門友純(春翠)が明治30年(1897)の欧米視察中のパリで印象派の画家モネの油彩画2点を入手した事に始まりますが、その一方で同時代のジャン=ポール・ローランスなどフランス・アカデミーの古典派絵画も収集しました。19世紀末のフランス絵画は、印象派の台頭とともに古典的写実派が次第に衰退していく様相を示すことになりますが、住友洋画コレクションには同時代の印象派と古典派の作品がともに揃って収集されているところに特徴があります。
本展は、光を追い求めた印象派と陰影表現による実在感を追究した古典派を「光陰」と捉え、この「光陰」二つの流れから滋養を受けて展開した日本近代洋画の数々を絵画史の流れにそって紹介するものです。「光陰」とは本来「歳月」や「月日」の謂いですが、明治・大正・昭和という激動の時代を経て今に伝わる作品たちがくぐり抜けてきた歳月にも思いを馳せていただければ幸いです。
イベント情報
特別講演会「住友春翠と建築家・野口孫市たち」
6月24日(金)17:00~18:30(要事前申込)
[講師]林和久氏(工学博士)

特別講演会「知られざる蒐集 ― 住友洋画コレクションの特質」
7月16日(土)14:00~15:30(要事前申込)
[講師]三浦篤氏(東京大学総合文化研究科教授、美術史家)

スライド・レクチャー「詳しすぎる作品解説」
会期中毎週金曜日(6月24日を除く) 17:00~18:00
[講師]野地耕一郎(当館・館長)

※各プログラムの詳細、お申込みについては当館ウェブサイトをご覧ください。
ホームページ
https://sen-oku.or.jp/program/20220521_kouinraisan/
展覧会問合せ先
050-5541-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒106-0032
東京都港区六本木1-5-1
交通案内
[東京メトロ]
南北線 「六本木一丁目」駅下車・北改札1-2番出口より屋外エスカレーターで 3分
日比谷線 「神谷町」駅下車・4b出口より 徒歩10分
銀座線 「溜池山王」駅下車・13番出口より 徒歩10分
ホームページ
https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/
東京都港区六本木1-5-1
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