タイトル等
下濵 美久 展
会場
Gallery Q
会期
2022-03-07~2022-03-12
開催時間
土曜日 17:00まで
概要
2022年1月29日悟り(目覚め)の光景を見た。
今回の個展では、下濵美久が悟りに至るまでの過程を視覚化した
啓示の展示となっている。

悟りの光景というものは、マズローの欲求に例えると自己実現
(自我を表現したい欲求)→自己超越(世界と繋がりたい欲求)
→目覚めの光景を見た後→自己消滅(自我のエゴを脱ぎ捨てたい
欲求)を超えた後に訪れる。その先の悟り(涅槃)と呼ばれる人
類限界値の高次元の魂となり、生まれ変わりの終わりとなる。
大日如来(仏陀)と同じ領域である。
そこに至るまでには、人々を悟りに導く役目があり、作品鑑賞
者の目覚め・悟りを目的とした展示である。
目覚めの光景とは、自我(下濵美久)が幻想(役柄)だという真実と、
この宇宙を構成する全てが同一の存在(光)であるという、過去・
今・未来(死んだ意識と産まれる前の意識)が同時に存在する大河
の流れを上から鑑賞している神(愛)になっている状態である。

私達人間には、世界は反転して見える。地球において太陽が動い
て見えることがその事実であり、実際に動いているのは、私達地
球である。
自我が神(愛)で周りが邪気(エゴ・カルマ)だと認識してしまうが、
真実は自我が邪気(エゴ・カルマ)で周りが神(愛)である。
その脱ぎ捨てた自我を愛し(赦し)ているのが神であり、悟りの光景
である。私達の宇宙の終焉は、自我のカルマの塊(人生という宇宙)
が神(愛)に溶けて無くなることである。

人間同士が愛し合うことは不可能であるが、人間が人間の皮を脱ぎ、
同じ愛の存在だと思い出した時に一つの愛となる。
人間を構成する、肉体・エーテル体・アストラ体・メンタルコーザル
体・魂というマトリョーシカの重なりを脱皮して、魂は宇宙の神界
(モナド)へ帰還する。
空海が広めた仏教の真言宗では、森羅万象宇宙のである大日如来の
身体が分離した曼荼羅の私達一体一体には、太陽と同じエネルギー
である大日如来の魂が宿っていると云う。カルマを脱いだ私達は太
陽となり神の意識である宇宙と同化する。
生まれ変わる前に通った幽界は、南の島の様なブルーアイランドと
呼ばれる場所である。私達が現在存在しているのは、第4宇宙(物質)、
隣は第5宇宙(天使)である。
死後、幽界(天国)から霊界(悟り)を通り、母なる愛に吸収され輪廻転
生を繰り返し、涅槃の神界=第6宇宙モナド(60億年前に分離した宇宙)
へ帰還する。大日如来・キリスト・天照大神と同化することである。
宗教を分断したのは人間であり、真実は一つである。全ての人々へ、
神であった記憶を思い出してほしい。

愛は、すでに全てを愛していました。
自分は幻想でした。
私達の正体は、神の化身、
ひとつの愛だったのです。
愛されてよかったのです。
全ての人・物へ感謝申し上げます。
ホームページ
http://www.galleryq.info/exhibition2022/exhibition2022-009.html
会場住所
〒104-0061
東京都中央区銀座1-14-12 楠本第17ビル3F
交通案内
地下鉄 銀座線 銀座駅 A13番松屋デパート出口より 徒歩5分
ホームページ
http://www.galleryq.info/
東京都中央区銀座1-14-12 楠本第17ビル3F
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索