タイトル等
土門拳「ドキュメント日本―沖縄・日本の農村―」
会場
土門拳記念館
会期
2004-04-26~2004-06-13
休催日
無休(但し平成16年4月5日(月)、6月14日(月)、9月27日(月)は展示替えのため臨時休館)
開催時間
9:00~16:30
観覧料
一般420円(20名以上360円)

◎会員権
普通会員券(2,100円) 特別会員券(10,500円)
1年間有効 随時受付
概要
≪沖縄≫12点
土門拳は昭和10年からカメラマンとして勤めた「日本工房」を退社し、昭和14年に外務省の外郭団体・国際文化振興会の嘱託となりました。この頃、日本民芸協会のグループと交友し、14年の暮れから、15年の正月(12月31日~1月12日)に彼らと共に「琉球観光団」(柳宗悦、濱田庄司、富本憲吉、棟方志功、田中俊雄、坂本万七ら)のメンバーとして沖縄を訪れ各地を取材しました。沖縄の暮らしや風俗、劇場文化など当時の沖縄独自の文化を土門拳の若い目がとらえた大変珍しい作品です。

≪日本の農村≫18点
昭和10年代、「中央公論」特集「生まれ変わる日本」などの取材をはじめとして、当時の農村生活を撮影した作品です。当時戦争が、農村にも労力・肥料・家畜の飼料不足など、決定的な影響を及ぼす中で、共同作業・機械化・多角的経営・耕地整理など、食糧増産のために新しい形の農村を産む努力が日本の農村各地でなされていました。

・主な撮影地(当時の地名)
長野県森村、栃木県筑波村、千葉県中和村、神奈川県厚木村、青森県戸来村、他
ホームページ
http://www.domonken-kinenkan.jp/
展覧会問合せ先
財団法人 土門拳記念館 Tel.0234-31-0028
会場住所
〒998-0055
山形県酒田市飯森山2-13 (飯森山公園内)
交通案内
[飛行機の場合 (ANA)]
羽田空港―庄内空港:約60分

[電車の場合 (JR線)]
東京―新潟―酒田 (上越新幹線―羽越本線):約4時間

[お車の場合]
日本海東北自動車道―酒田ICより 約5分
(飯森山公園内駐車場をご利用ください)

◎ 酒田駅より
タクシー:約10分 / バス:約16分 (土門拳記念館 下車)

◎ 庄内空港より
タクシー:約20分 / バス:約30分 (東北公益文科大学 下車)
ホームページ
http://www.domonken-kinenkan.jp/
山形県酒田市飯森山2-13 (飯森山公園内)
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