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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
注目作家紹介プログラム チャンネル12
飯川雄大 デコレータークラブ メイクスペース、ユーズスペース
会場
兵庫県立美術館
ギャラリー棟1階 アトリエ1、館内各所
会期
2022-02-26~2022-03-27
休催日
毎週月曜日(ただし、3月21日(月)は開館、翌日(火)は休館
開催時間
午前10時~午後6時
※入場は閉館の30分前まで
観覧料
無料
主催者
兵庫県立美術館
協賛・協力等
協賛 公益財団法人伊藤文化財団
助成 公益財団法人朝日新聞文化財団 公益財団法人小笠原敏晶記念財団 公益財団法人 中内力コンベンション振興財団 神戸文化支援基金
概要
現在活躍しているアーティストを紹介するチャンネル展の第12回目として、兵庫県出身で同地を拠点に活動する飯川雄大(1981年-)の展覧会を開催します。飯川は、人の認識の不確かさや、社会で見過ごされた存在に注目する作品を作ってきました。
2007年から継続しているシリーズ「デコレータークラブ」は、世界中の海に生息し、周辺の環境に擬態する性質を持った蟹(Decorator Crab)から着想したプロジェクトです。何かわからないものを見つけた時の驚きを人に伝えることの難しさになぞらえ、認識と現実の間にあるズレを可視化する実践を続けています。写真に収めたくても全貌を写すことができない《ピンクの猫の小林さん》(2016-)、鑑賞者の行為によって別の空間に新しい出来事を起こす《0人もしくは1人以上の観客に向けて》(2019-)など、飯川は美術鑑賞のルールを利用して新たな体験を生み出しています。
本展「デコレータークラブ メイクスペース、ユーズスペース」は、鑑賞の方法を刷新し、美術館あるいは観客を拡張していくことを試みます。展覧会の全容すら捉えがたく、伝えるのが困難だからこそ誰かに伝えたくなるこの稀有な機会をぜひお楽しみください。
イベント情報
当日先着順
ゲストトーク
3月6日〔日〕「じっくりゆっくり感じること」石津智大(関西大学文学部心理学科准教授)
3月12日〔土〕「ガビンさんにガン見されたい!」伊藤ガビン(編集者、京都精華大学メディア表現学部教授)
3月26日〔土〕「0人もしくは1人以上の観客に向けて」服部浩之(キュレーター)
いずれも午後2時から(約90分)ミュージアムホールにて、聴講無料、定員120名(当日先着順、友の会優先座席あり)
鑑賞ツアー
飯川さんの案内による作品鑑賞
3月5日〔土〕、19日〔土〕、27日〔日〕
いずれも午後1時、午後4時から(約30分)
アトリエ1集合、参加無料、定員10名(先着順)
申し込み方法は展覧会ホームページでご案内します
なんだこれ?!アワー特別編
「バレそうでバレない、でもやっぱりバレそうなイタズラ」SP 公開収録
3月21日〔月・祝〕午後1時半~4時半 ※予定
ミュージアムホールにて、聴講無料、定員100名(当日先着順)
飯川雄大、岩淵拓郎(なんだこれ?!サークルぶちょう)、鈴木慈子(当館学芸員)
ホームページ
https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/channel12_iikawa/index.html
会場住所
〒651-0073
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
交通案内
■ 阪神 岩屋駅(兵庫県立美術館前)から 南に徒歩約8分
■ JR神戸線 灘駅南口から 南に徒歩約10分
■ 阪急神戸線 王子公園駅西口から 南西に徒歩約20分
■ JR 三ノ宮駅から、神戸市バス(29、101系統)・阪神バス(HAT神戸行)にて約15分 「県立美術館前」下車すぐ
■ 地下駐車場 (乗用車80台収容・有料)
ホームページ
https://www.artm.pref.hyogo.jp/
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