- タイトル等
- 会場
- 奈良国立博物館
- 会期
- 2022-02-05～2022-03-27
- 休催日
- 2月7日(月)・21日(月)・28日(月)、3月22日(火)
- 開催時間
- 午前9時30分～午後5時
(毎週土曜日は午後7時まで) ※入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般 700円|大学生 350円
※高校生以下および18歳未満の方、満70歳以上の方、障害者手帳またはミライロID(スマートフォン向け障害者手帳アプリ)をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です。
※高校生以下および18歳未満の方と一緒に観覧される方は、一般100円引き、大学生50円引きです(親子割引)。
※この観覧料金で、同時期開催の名品展「珠玉の仏たち」・「中国古代青銅器」、3月1日(火)より特集展示「新たに修理された文化財」をご覧になれます。
ただし、特別展「国宝 聖林寺十一面観音」は別料金になります。
- 主催者
- 奈良国立博物館、東大寺、仏教美術協会
- 協賛・協力等
- 日本博
- 概要
お水取りは東大寺の二月堂でおこなわれる仏教法会で、正式には修二会(しゅにえ)といいます。法会の目的は、仏の前で罪過を懺悔(さんげ)すること(悔過(けか))。現在は三月一日から十四日までおこなわれ、その間、心身を清めた僧(練行衆(れんぎょうしゅう))が十一面観音の前で宝号を唱え、懺悔し、あわせて天下安穏(てんかあんのん)などを祈願します。
お水取り(修二会)は、天平勝宝四年(七五二)に東大寺の実忠和尚(じっちゅうかしょう)が初めて十一面悔過を執行して以来、一度も絶えることなく不退(ふたい)の行法(ぎょうぼう)として千二百七十年にわたって勤め続けられてきました。そこには東大寺が歩んできた長い歴史が刻み込まれています。
本展は、毎年、東大寺でお水取りがおこなわれるこの時季にあわせて開催する恒例の企画です。実際に法会で用いられた法具や、歴史と伝統を伝える絵画、古文書、出土品などを展示し、お水取り(修二会)への理解が深まる一助となることを企図しています。
- イベント情報
- 公開講座
2月19日(土)「不退の行法、東大寺修二会(お水取り)」 講師/北河原公敬師(東大寺長老)
●午後1時30分～3時(午後1時開場)。奈良国立博物館 講堂にて。定員90名(事前申込。先着順)
※聴講には事前申込が必要です(当日申込での参加はできません)。
【申込方法】 ホームページ「ならはく教育普及室」内「公開講座」ページの申込フォームより必要事項をご入力の上、お申し込みください(web申込のみとなります)。
【受付期間】 1月24日(月)午前10時～2月18日(金)午後5時
※定員に達し次第締め切りとさせていただきます。※応募はお1人様1回でお願いします。※入場の際には、受付完了メール画面をご提示ください。※聴講は無料です。展観会観覧券などの提示も不要です。
- ホームページ
- https://www.narahaku.go.jp/exhibition/special/chinretsu/202202_omizutori/
- 展覧会問合せ先
- 050-5542-8600(ハローダイヤル)
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