いろいろな方法でビュフェの作品を味わうちいさな展示です。おもに「視覚」をつかう場所とされがちな美術館で、視覚に障害のある方々ともいっしょに絵画に出会える場を作ろうと考えてみました。さわる、話す、くらべてみるなど、みんなが、絵を前にコミュニケーションする方法をいくつか提案しています。さわれるものにはぜひ手でふれてみて、またことばをつかって絵を表現してみて自分の新しい見かたに気づいたり、いっしょに来た人と楽しんでみてください。ちいさなお子さんと絵の前でおしゃべりしたり、絵のポーズをまねてみたりして過ごすのもおすすめです。