タイトル等
鉄道操車場物語
―新鶴見から塩浜へ―
会場
ミューザ川崎シンフォニーホール
4階 企画展示室・研修室4
会期
2022-02-03~2022-02-16
※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策や諸般の事情により運営内容を変更する場合がございます
休催日
会期中無休
開催時間
9:30~17:00
(最終入場16:30)
観覧料
観覧無料
主催者
川崎市市民ミュージアム
概要
川崎には多くの鉄道が通っています。交通の要衝に位置し、工業都市としての役割を果たしてきた川崎は、鉄道貨物の分野でも重要な役割を担ってきました。本展では、川崎をめぐる鉄道の中でも、貨物鉄道に光を当てていきます。
前半では、「東洋一」とも称された新鶴見操車場を中心に取り上げます。操車場とは、全国から多くの貨車を集め、それぞれ新たな方面へと再編成する鉄道貨物輸送の要となる役割を持っていました。その運営には多くの要員と複雑なオペレーションが必要でした。
こうした巨大操車場は国鉄がJRへと変わっていく段階で消えていきましたが、現在でも川崎市内では、臨海部を中心に多くの鉄道貨物が取り扱われています。後半では、塩浜操駅(現・川崎貨物駅)を中心に、工業都市川崎の形成と鉄道貨物の移り変わりを見ていきます。
イベント情報
川崎の鉄道操車場 -今昔めぐり-(オンライン)
新川崎から川崎臨海部をめぐり、川崎の貨物線と操車場の過去と現在の姿を探っていきます。川崎市市民ミュージアムHP上で配信します。
11月16日(火)10:00~2022年2月16日(水)16:00
講師:高嶋修一(青山学院大学教授)、鈴木勇一郎(川崎市市民ミュージアム学芸員)視聴無料、申込不要

関連講演会「川崎の貨物鉄道 -過去と現在-」
川崎をめぐる貨物鉄道の変遷を新鶴見操車場や塩浜操駅(現:川崎貨物駅)などを中心に解説します。
2月12日(土)14:00~16:00
講師:鈴木勇一郎(川崎市市民ミュージアム学芸員) 場所:ミューザ川崎研修室1・2 定員:30名
申込期間:2022年1月7日(金)10:00~1月31日(月)16:00 料金:無料

講演会の申込方法:事前申込制
【HP】川崎市市民ミュージアムのイベントページ(https://www.kawasaki-museum.jp/event/)の申込フォームよりお申し込みください。
【郵送】往復はがきに、イベント名・参加者全員のお名前(フリガナ)と電話番号・参加人数(最大4名)・返信面に代表者の郵便番号・住所・お名前を明記して、川崎市市民ミュージアム宛て(〒211-0052 川崎市中原区等々力1-2)に郵送。
※郵送の場合は締切日必着 ※締切後に抽選を行い、締切日の3日後までに、当選者のみにメールをお送りします。(往復はがきの場合は、当落いずれも通知いたします)
ホームページ
https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/24594/
展覧会問合せ先
川崎市市民ミュージアム TEL 044-754-4500((月)~(土)、9:00~17:00) FAX 044-754-4533
会場住所
〒212-8557
神奈川県川崎市幸区大宮町1310
神奈川県川崎市幸区大宮町1310
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