タイトル等
トピック展示
斎藤清と小樽
会場
市立小樽美術館
会期
2021-07-22~2022-01-16
観覧料
小樽芸術村のとの相互割引を実施します
8月21日~9月23日(特別展Ⅲ期間)に、小樽芸術村「斎藤清」展のチケットを提示した方は観覧料を2割引きいたします。
概要
小樽で青年期を過ごした国際的版画家・斎藤清の最初期の油彩作品と紹介するトピック展示。

小樽でガス会社に勤めていた斎藤清は、17歳のときに油絵という言葉を知り、食用油に水彩絵具を溶いてかいてみたといいます。その後絵を描きたい一心で看板屋で働き始めると、レタリングの作業から白(余白)をみてバランスをつける感覚を身につけます。

小樽時代に成田玉泉を通じて棟方志功にも出会った斎藤は、その後版画で大成。1951年のサンパウロ・ビエンナーレで日本人賞を受賞したことで名を広め、モダンな造形と日本的な風土性で、日本を代表する版画家として圧倒的な人気を得ました。余白でバランスをとる画面構成の感覚は、斎藤が小樽時代に描いた油彩画の印象的な光の表現にもみることができます。

本展では、小樽美術館所蔵の斎藤清作品と共に、小樽での若き斎藤清の姿に迫ります。
ホームページ
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2021071600027/
会場住所
〒047-0031
北海道小樽市色内1-9-5
交通案内
○JR小樽駅から 徒歩でおよそ10分
(国道5号線を札幌方向へ進み、産業会館の交差点を海側方向へ左折。手宮線跡地及び日銀金融資料館の近くです)

○中央バス「本局前」バス停から 徒歩でおよそ5分
ホームページ
https://www.city.otaru.lg.jp/categories/bunya/shisetsu/bunka_kanko/bijyutsukan/
北海道小樽市色内1-9-5
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