- タイトル等
色彩の詩情、光の神秘
- 会場
- 山梨県立美術館
- 会期
- 2021-11-03~2022-01-10
※会期が変更になる可能性があります。ご来館前に当館ホームページをご確認ください。
- 休催日
- 11月8日(月)、15日(月)、22日(月)、29日(月)、12月6日(月)、13日(月)、20日(月)、27日(月)~1月1日(土・祝)、4日(火)
- 開催時間
- 9:00~17:00
(入館は16:30まで)
- 観覧料
- 一般1,000(840)円 大学生500(420)円
※( )内は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金
※高校生以下の児童・生徒は無料(高校生は生徒手帳等持参)
※県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料
◎11月20日(土)県民の日はどなたでも観覧無料
- 主催者
- 山梨県立美術館、テレビ山梨
- 協賛・協力等
- 後援=在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、山梨日日新聞社・山梨放送、テレビ朝日甲府支局、朝日新聞甲府総局、毎日新聞甲府支局、読売新聞甲府支局、産経新聞甲府支局、共同通信社甲府支局、時事通信社甲府支局、山梨新報社、日本ネットワークサービス、エフエム富士、エフエム甲府
協力=日本航空、山梨交通 企画協力=ブレーントラスト
- 概要
フランスで19世紀末から20世紀前半にかけて活動したアンリ・ル・シダネル(1862-1939)とアンリ・マルタン(1860-1943)。2人の画家は豊かな色彩や点描といった印象派や新印象派の表現を継承しつつ、19世紀末に広がった象徴主義的な世界観や、家族や自邸の情景といった身近なものを情感を込めて描くアンティミスト(親密派)の顔もあわせもっています。
2人はフランス芸術家協会サロンへの出品などを通じて親交を深め、1900年には2人を中心として新協会(ソシエテ・ヌーヴェル)が設立されました。
生涯にわたる親交を結び、絵画表現における共通点も多い2人ですが、シダネルは月夜や夕暮れ、食卓や庭といった静謐な風景を抑制された色調で詩情豊かに描いたのに対し、マルタンは明るい陽光に照らされた風景や人物を暗示的な表現で描き、フランス国内の公共建築の壁画を多く手がけました。
本展は日本でこれまで紹介される機会が少なかった2人の画家をあわせた国内初の展覧会となります。穏やかでどこか神秘的な光と色彩に彩られた画家たちの作品世界をぜひお楽しみください。
- イベント情報
- ●ワークショップ「冬の光のもとで絵を描こう」
シダネルとマルタンの作品に似た風景を公園で探して絵に描こう。点描で冬の光を表現してみよう。
日時=11月23日(火・祝)①10:00~12:00 ②14:00~16:00
対象=幼児から大人(幼児には付き添いが必要)
定員=各回18名程度
集合場所=ワークショップ室
申込方法=電話またはFaxでお申し込みください。
申込期間=10月14日(木)~ 定員になり次第締切
申込先=Tel:055-228-3322 Fax:055-228-3324
※画用紙、絵具、クレヨンなどの主な画材は美術館で用意しますが、使いたい画材がある方はご持参ください。
※参加無料
●みどころ解説講座
本展のみどころを担当学芸員が解説します。
日時=11月13日(土) 11:00~12:00
場所=講堂
※申込不要、聴講無料、定員50名程度(予定)
●大村雪乃「丸シールアート」ワークショップ
シダネルとマルタンの点描を見て、イメージを膨らませて作ってみよう!
日時=11月7日(日) 14:00~(2時間程度)
講師=大村雪乃氏(現代アーティスト)
定員=20名(付き添いは1名まで)
場所=講堂
申込方法=電話でお申し込みください。
Tel:055-228-3322
申込期間=10月17日(日)~11月6日(土)
定員になり次第締切
※参加無料、要特別展チケット(受付で半券をご提示ください)
●開館記念日プレゼント
11月3日(水・祝)の開館記念日にご来館の方に、当館コレクションにちなんだ記念品を差し上げます。
詳細は決まり次第当館ホームページでお知らせします。※先着、無くなり次第終了
各イベントは延期または中止となる可能性があります。ご来館前に当館ホームページを必ずご確認ください。
- ホームページ
- https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/#s_m2