タイトル等
ぎこちない会話への対応策
第三波フェミニズムの視点で
会場
金沢21世紀美術館
展示室7-10、交流ゾーン
会期
2021-10-16~2022-03-13
休催日
毎週月曜日(ただし11月1日、11月22日、2022年1月3日、1月10日は開場)、11月24日[水]、12月29日[水]ー2022年1月1日[土・祝]、1月4日[火]、1月11日[火]
開催時間
10:00~18:00
(金・土曜日は20:00まで)
観覧料
[日時指定入場制] 一般1,200円(1,000円)|大学生800円(600円)|小中高生400円(300円)|65歳以上の方1,000円
●当日観覧券販売は閉場の30分前まで●( )内は団体料金(20名以上)およびWEB観覧チケット料金●日時指定WEB観覧チケットは、9月27日より、当館ウェブサイト(https://www.kanazawa21.jp/)にて販売を開始します。●本展観覧券は同時開催中の「フェミニズムズ/FEMINISMS」(2021年10月16日ー2022年3月13日)との共通券です。●本観覧券で入場当日に限り、「コレクション展1 Inner Cosmology」(対象期間:10月16日ー11月3日)、「コレクション展2 BLUE」(対象期間:2021年11月20日ー2022年3月13日)にもご入場いただけます。
主催者
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
協賛・協力等
協力=株式会社 Slacktide|ゲストキュレーター=長島有里枝
概要
本展覧会は、ゲストキュレーターのアーティスト・長島有里枝が、1990年代以降に活動を始めた10作家の作品について、フェミニズムの視点から新たな解釈可能性を見出す試みです。
93年のデビュー以来、長島は、自身を含む同世代の女性写真家を括った「女の子写真」というカテゴリーに疑問を持ちながら、作品制作と執筆活動を続けてきました。80年代から続くバックラッシュが生んだフェミニスト像に違和感を持っていた若い長島は、「フェミニスト」と自称することを避けつつも、常に男性中心主義的な価値観への問題提起を作品にしてきました。当時の若者のフェミニズム的実践を見えにくくしたその態度こそ、90年代に音楽やファッションなどのユース・カルチャーに乗って日本に輸入された第三波フェミニズムの一つのあり方であり、だとすれば、「運動」や「連帯」の形を取ってこなかった作家たちの作品にもその要素が見出せるのではないか。このような考察に基づき、長島が9名の作家との対話を経て選んだ作品をご紹介いたします。
目の前の状況に対応するために生み出される様々な実践を、ヴァリエーションに富む作品の中に見出す機会となれば幸いです。
ホームページ
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1796
会場住所
〒920-8509
石川県金沢市広坂1-2-1
交通案内
JR金沢駅から
― バス
路線バス:
JR金沢駅バスターミナル 東口3番、6番乗り場より バスにて約10分
「広坂・21世紀美術館」にて下車すぐ。
東口8~10番乗り場より バスにて約10分
「香林坊 (アトリオ前)」下車、徒歩約5分。

まちバス (土・日・祝日のみ運行):
JR金沢駅バスターミナル 東口5番乗り場から 約20分
「金沢21世紀美術館・兼六園 (真弓坂口)」にて下車すぐ

城下まち金沢周遊バス:
JR金沢駅バスターミナル 東口7番乗り場から 約20分
「広坂・21世紀美術館 (石浦神社前)」にて下車すぐ

兼六園シャトル:
JR金沢駅バスターミナル 東口6番乗り場から 約10分
「広坂・21世紀美術館」にて下車すぐ

― タクシー
JR金沢駅 東口タクシー乗り場から 約10分

小松空港から
金沢駅まで、バス(スーパー特急)で約40分。
金沢駅より 上記路線バスに乗換。

北陸自動車道から
金沢西ICから 約20分
金沢東ICから 約20分
金沢森本ICから 約25分
ホームページ
https://www.kanazawa21.jp/
石川県金沢市広坂1-2-1
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