- タイトル等
伊豆市所蔵近代日本画展 修善寺(しゅぜんじ)物語―大観(たいかん)と靫彦(ゆきひこ)、紫紅(しこう)たち
- 会場
- 岡山県立美術館
2階展示室
- 会期
- 2022-02-11~2022-03-21
新型コロナウイルス感染拡大の影響で会期や内容等が変更になることがあります。詳しくは当館ホームページをご確認ください。
- 休催日
- 月曜日(ただし、3月21日は開館)
- 開催時間
- 9:00~17:00
2月26日[土]は19:00まで(入館は閉館30分前まで)
- 観覧料
- 一般 1,200円
65歳以上の方 1,000円*
高校・大学生 500円*
中学生以下無料*
*年齢や所属の確認できる証明書や学生証をご提示ください。
※障がい者手帳をご持参の方とその介護者1名は無料。
- 主催者
- 岡山県立美術館、山陽新聞社
- 協賛・協力等
- 後援/岡山県教育委員会、岡山市教育委員会、公益社団法人岡山県文化連盟、岡山県郷土文化財団、一般財団法人岡山県国際交流協会、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、KSB瀬戸内海放送、oniビジョン、FM岡山、レディオモモ
- 概要
伊豆市の所蔵する近代日本画コレクションは、修善寺の老舗旅館、新井旅館の3代目主人である相原寛太郎(あいはらかんたろう)(号:沐芳(もくほう、1875-1945)のもとに集った、近代日本画の巨匠として知られる画家たちの作品を中心として形成されています。単なる旅館の経営者ではなく、日本画家たちのパトロンであり良き理解者であった相原のもとには、横山大観(よこやまたいかん)や安田靫彦(やすだゆきひこ)をはじめ、今村紫紅(いまむらしこう)、小林古径(こばやしこけい)、前田青邨(まえだせいそん)らが足繁く通い作品を遺しました。
本展ではこれらの作品のうち、靫彦や紫紅らの明治末から大正初期の作品を主に展示します。この時代、彼らはみな20代から30代前半という青年期で、既存の型の模倣から脱し、それぞれにとっての新たな日本画の創出に奔走していました。本展を通して、巨匠たちの若かりし頃の研鑽の跡を探るとともに、パトロンを軸とした心温まる画業も紹介します。
- イベント情報
- [1]美術館講座「修善寺に集った日本画家たち」
3月5日(土)13:30~15:30
講師:鈴木恒志(学芸員) 於:地下1階講義室
定員:50名(申し込み先着順)
[2]学芸員によるフロアレクチャー(要観覧券)
2月12日(土)、2月20日(日)、3月18日(金)14:00~14:30
講師:中村麻里子(副管理者)、鈴木恒志
於:2階展示室
[3]美術の夕べ(要観覧券)
2月26日(土)17:15~18:15
講師:鈴木恒志 於:2階展示室
[4]学芸員によるスライドレクチャー
3月13日(日)13:30~14:30
講師:鈴木恒志 於:地下1階講義室
定員:50名(申し込み先着順)
※新型コロナウイルス感染拡大の影響で内容が変更になることがあります。
申し込み方法
*件名に「参加イベント名」参加希望
*メール本文に(1)参加イベント名、(2)住所・氏名
*以上を明記のうえ、[email protected]までご応募ください。
*応募締切は各イベント前日まで、申し込み先着順とさせていただきます。
- ホームページ
- https://okayama-kenbi.info/topi-izu/