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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
京都文化博物館二〇二一年度総合展示
戦時下・占領期の前衛絵画と写真 第一部
さまよえる絵筆
東京・京都 戦時下の前衛画家たち
戦時下でも消えることのなかった前衛芸術の灯
会場
京都文化博物館
3階展示室
会期
2021-06-05~2021-07-25
※新型コロナウイルス感染予防のため、掲載内容に変更が生じる場合があります。最新情報は博物館公式HPや展覧会公式ツイッターでご確認ください。
休催日
月曜日
開催時間
10:00~19:30
(入場は19:00まで)
観覧料
一般500円(400円)、大学生400円(320円)、高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金 *総合展示(2階)とフィルムシアター(3階)をご覧いただけます(フィルムシアターは催事により有料の場合があります)。
主催者
京都府、京都文化博物館
協賛・協力等
協力-板橋区立美術館、みすず書房 助成-公益財団法人ポーラ美術振興財団、芸術文化振興基金助成事業
概要
日本の前衛芸術が最盛期を迎えた1930年代後半、京都では、独立美術京都研究所や新日本洋画協会を中心に、新しい絵画の実験が行われていました。活動の中心にいた北脇昇と小牧源太郎は、東京の芸術団体である創紀美術協会や美術文化協会にも参加し、活動の幅をさらに拡大しようと試みます。
しかしながら日中戦争から太平洋戦争へと突き進む状況下にあって、日本の前衛画家たちは徐々に表現の自由を奪われていきます。西洋の古典絵画を思わせる技法で描かれた人物画や静物画、埴輪や仏像、地方の風景を主題とする作品など、彼らが描く技法やモチーフは変化していきました。京都の画家たちもまた、身近な「伝統」と対峙し、自身の立ち位置を確認することで、人間や社会の深層を独自に探究し始めます。
本展では、時代の大きな転換期にありながらも「新しい絵画」を模索し続けた前衛画家の作品を、当時の資料とともにご紹介します。東京と京都、ふたつの都市を拠点とする前衛画家たちは、さまよいながらも、絵筆を止めることなくキャンバスに「今」を写し続けました。
イベント情報
―講演会
「転換期の東京の前衛画家たち」2021年7月10日(土)10:30~12:00
講師 弘中智子(板橋区立美術館 学芸員)
会場 3階フィルムシアター 定員 70名
参加無料(ただし、本展入場券(半券可)が必要)
申込先着順。往復はがきに、住所、氏名(返信面にも)、電話番号、希望イベント名を明記し、京都文化博物館「さまよえる絵筆(講演会)」係へ。もしくはホームページ「総合展イベント申込フォーム」からお申し込みください。
―さまよえる絵筆展関連映画上映
『疏水 流れに沿って』(能勢克男、1934年、14分)、その他を上映予定
2021年7月10日(土)13:30~、17:00~
会場 3階フィルムシアター
詳細はWebサイトをご覧ください。
ホームページ
https://www.bunpaku.or.jp/exhi_kikaku_post/samayoeruefude/
会場住所
〒604-8183
京都府京都市中京区三条高倉
交通案内
地下鉄「烏丸御池駅」下車、徒歩3分
阪急「烏丸駅」下車、徒歩7分
京阪「三条駅」下車、徒歩15分
JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ
市バス「堺町御池」下車、徒歩2分
ホームページ
https://www.bunpaku.or.jp
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