- タイトル等
越山若水
岐阜県美術館名品展 同時開催
見せます、魅せます日本の美うつくしの逸品
- 会場
- 福井県立美術館
- 会期
- 2021-09-18~2021-10-31
*新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場規制や中止をする場合があります。
- 休催日
- ※10月12日(火)は休館
- 開催時間
- 午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで) ※9月18日(土)は午前11時開場
- 観覧料
- 一般・大学生100円(20名以上の団体は2割引)
※高校生以下、70歳以上、障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料。
※毎月第3日曜日[家庭の日]
(9/19、10/17)は無料。
- 主催者
- 福井県立美術館
- 概要
豊かな風土と繊細な美意識のもと、優れた芸術を生み出してきた日本。古くは中国大陸からもたらされる文化の精粋を汲み上げ、近世に入ると西洋諸国からの影響も受けつつ独自の美術文化を醸成しました。長い年月の中で培われた美の技により作り出された“うつくしの逸品”は、日本が大切にしてきた美を愛する心を現代に伝えています。本展は岐阜と福井、両県交流のシンボルである特別企画展「ももきねの美 清流の旅~日本画の巨匠と陶芸の人間国宝~岐阜県美術館名品展」と同時開催する展覧会として、福井県にゆかりのある「日本の美」をご紹介します。《青白磁渦文瓶》、重要文化財《刀 無銘伝備中依真》など近世の武家により極められた高潔な美、重要文化財《世界及日本図屏風》よりうかがい知れる世界への視線、さらに狩野勝玉《四季山水図屏風》などに込められた伝統を忍ばせる優雅な趣によって、脈々と受け継がれてきたうつくしの真髄に思いを馳せます。日本海に面し、文化の玄関口の一つとして、また交易の主要地として栄えた福井ならではの“逸品”を通して洗練された美の世界をご堪能いただきます。