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タイトル等: 生誕130年記念髙島野十郎展
近づくべからず、親しむは魔業(まごう)。
会場: 高崎市美術館
会期: 2021-09-05～2021-11-07
*新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、会期やイベントの変更、入室制限となる可能性がございます。最新情報を当館HP、Twitterでご確認の上、お越しください。
休催日: 月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)、祝日の翌日(会期中は9月6日(月)・13日(月)・21日(火)・24日(金)・27日(月)、10月4日(月)・11日(月)・18日(月)・25日(月)、11月1日(月)・4日(木))
開催時間: 午前10時～午後6時
金曜日のみ午前10時～午後8時(入館はいずれも閉館30分前まで)
観覧料: 一般600(500)円大高生300(250)円
*10月28日(木)は群馬県民の日につき入館料は無料です。*( )内は20名以上の団体割引料金およびインターネット割引料金、展覧会チケット半券ご持参のリピーター割引料金。*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方(手帳をご提示ください)および付き添いの方1名、中学生以下、65歳以上の方(マイナンバーカード、運転免許証、保険証等をご提示ください)は無料です。
主催者: 高崎市美術館
協賛・協力等: 後援:久留米市企画協力:福岡県立美術館、TNCプロジェクト、小林画廊
概要: 独学の油彩による写実を追求した孤高の画家、髙島野十郎(1890-1975)。東京帝国大学農学部水産学科を首席卒業するものの画家を志し、世界の美術動向や同時代の画壇とも交渉を持たず、果実や花などをみつめ、日本各地の自然や社寺風景を描き続けました。生涯描き続けた一本の蝋燭の火や、最晩年に描いた太陽、夜空に浮かぶ月の光など、ただ一つの対象に独自の「写実」への執念を込めた連作には、光と闇をみつめた画家の魂がゆらめいています。昨年の生誕130年を記念して、群馬県利根郡や埼玉県秩父市など高崎市近隣に取材した作品や、生まれ故郷の福岡県久留米市で新発見された作品を含む90点によって旅路をたどり、近年評価が高まる画業の全貌を回顧し、新たな髙島野十郎像に迫ります。併せて鉛筆による精緻な描写で、髙島野十郎と同じく蝋燭などをみつめる現代の画家、秋山泉(1982-)を特集展示します。
イベント情報: 1～4は8/25(水)午前10時より高崎市美術館(027-324-6125)にて電話受付。5は申込不要。

1.記念講演会「髙島野十郎と福岡県立美術館の40年のあゆみ」
講師:高山百合(福岡県立美術館学芸員)/日時:9/5(日)午後2時～3時
場所:高崎市南公民館/定員:30名(予約先着順)/参加無料(展覧会観覧は要観覧料)

2.アーティストワークショップ「蝋燭をみつめて描く」
講師:秋山泉(画家)/内容:本物の蝋燭や写真から鉛筆デッサンをします。
日時:11/7(日)午後1時～4時/対象:小学生～大人/ご用意いただく物:30cm定規、鉛筆削り
場所:高崎市南公民館/定員:15名(予約先着順、小学3年生以下は保護者同伴)/参加無料(展覧会観覧は要観覧料)

3.みじかい解説会/ゲストや学芸員が会場でテーマごと30分の短い解説会を行います。
①「めざめる野十郎」/日時:9/25(土)午後2時～/講師:当館学芸員/場所:美術館1階
②「旅する野十郎」/日時:10/23(土)午後2時～/講師:当館学芸員/場所:美術館2階
③「みつめる野十郎」/日時:11/6(土)午後2時～/講師:当館学芸員/場所:美術館3階
④「みつめる秋山泉」/日時:11/7(日)午前11時～/講師:秋山泉(画家)/場所:美術館3階
定員:各回先着10名(予約先着順、要観覧料)

4.金曜夜の学芸員ギャラリートーク/日時:10/22(金)午後6時30分～
場所:高崎市美術館/定員:15名(予約先着順、要観覧料)

5.俳句inミュージアム第3弾「みつめる先の一句」
講師:水野真由美(俳人、朝日新聞上毛俳壇選者)/場所:高崎市美術館(要観覧料)
美術館内の投句箱に皆さまから未発表俳句を募集し、講師が選句します。ここで感じたことを言葉でつかまえて下さい。
投句期間:9/5(日)～10/10(日)投句用紙1枚につき2句まで。お1人様2回まで投句していただけます。
選句発表:10/17(日)優秀賞5句、佳作10句を会場で掲示、配布します。
ホームページ: http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2021070600097/