タイトル等
新撰組展
会場
江戸東京博物館
会期
2004-04-03~2004-05-23
休催日
月曜日(※ただし、4月5日、4月26日、5月3日は開館)
開催時間
9:30~17:30(入館は閉館の30分前まで)
※木・金曜日は20:00まで
観覧料
新鮮組展観覧券
一般 1100(880)
大学・専門学生 880(700)
中学生(都外)・高校生・65歳以上 550(440)
小学生・中学生(都内) 550(440)

主催者
財団法人 東京都歴史文化財団、東京都江戸東京博物館、NHK、NHKプロモーション
概要
文久3年(1863)春、尊皇攘夷運動の嵐が吹き荒れる京都の町に、日本の将来を憂う志士たちがやってきました。彼らこそ、幕末史にその名を残す新選組の前身、壬生浪士組です。京都守護職松平容保(会津藩主)のもとに置かれ、活動を始めた壬生浪士組は、幾度もの分裂を経ながら近藤勇・土方歳三を中核とする戦闘者集団、新選組へと変化していきます。新選組は、政治の中心となった京都において、尊攘派の取締にあたり、その名を全国に知られる存在となっていきました。しかし、結成から明治2年(1869)の土方の死まで、わずか6年。その間に政局は混迷し、ついに時代の流れは幕府政治を終焉へと導いていきました。新選組は、激動の幕末維新期を矢のように駆け抜けた若者たちでした。

本展覧会は、NHK大河ドラマと連動しながらも、京都、東京・多摩地区など新選組ゆかりの地や個人の元に残された貴重な遺品の数々と歴史資料から、赤心報国の大義に衝き動かされて、果断に行動した若者たちの生き様と非情な歴史の流れを跡づける歴史展です。未曾有の転換期に翻弄されながらも、最期まで未来を信じて生きた若者たちの姿から、幕末という時代のエネルギーを感じ取っていただければ幸いです。
ホームページ
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
展覧会問合せ先
03-3626-9974 (代表 ※午前9時~午後5時30分)
会場住所
〒130-0015
東京都墨田区横網1-4-1
交通案内
[電車をご利用の場合]
◆JR総武線 両国駅 西口下車 徒歩3分、東口下車 徒歩7分
◆都営地下鉄 大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A4・A3出口 徒歩1分

[路線バスをご利用の場合]
◆都バス: 錦27・両28・門33系統、墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん (南部ルート)」
「都営両国駅前 (江戸東京博物館前)」下車、徒歩3分
※「両国駅」とは別の停留所です。

[お車をご利用の場合]
◆首都高速 6号向島線 駒形出口、7号小松川線 錦糸町出口より約10分
ホームページ
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
東京都墨田区横網1-4-1
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