タイトル等
コレクター福富太郎の眼
昭和のキャバレー王が愛した絵画
会場
高知県立美術館
2階 第2・3展示室
会期
2022-01-29~2022-03-21
休催日
会期中無休
開催時間
9:00~17:00
(入場は16:30まで)
観覧料
一般前売960円/一般当日1200円(960円)/大学生850円(680円)
高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金。 ※前売り券販売(1月28日(金)まで)=ローソンチケット【Lコード/62879】 ※年間観覧券所持者は無料。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳とその介護者(1名)、高知県及び高知市の長寿手帳所持者は無料。
主催者
高知県立美術館、KSSさんさんテレビ
協賛・協力等
特別協力|福富太郎コレクション資料室
企画協力|アートワン 後援|高知県教育委員会、高知市教育委員会、高知新聞社、NHK高知放送局、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送
概要
「昭和のキャバレー王」として知られた福富太郎(ふくとみ・たろう/1931-2018)は、戦後の高度経済成長とともに全国にキャバレーを展開し、実業家として成功をおさめました。また、テレビやラジオ番組に出演し、その軽妙でユーモアあふれる語り口が人気を博し、「キャバレー太郎」の異名をとりました。その一方で福富は、旺盛な探究心に従って、近代日本絵画、戦争画などの美術品を長年蒐集し、他のコレクターとは一線を画する「福富太郎コレクション」を築きました。
本展では、福富の絵画蒐集のきっかけとなった日本画家・鏑木清方(かぶらききよかた)の作品を含む日本東西の美人画をはじめ、黎明期の洋画、戦前の風景画、戦時下の人々を描いた作品など、福富太郎が愛した個性的かつ多彩な絵画コレクションをお楽しみいただけます。生前の福富と親交を深めた美術史家・山下裕二氏の監修により、コレクターの審美眼に焦点を当てながら本コレクションの全貌を通覧できる初の展覧会です。
イベント情報
開展記念イベント&記念講演会
1.29[土]「戦後最高のコレクター・福富太郎さんと私」[要事前申込]
講師:山下裕二氏(本展監修者/美術史家・明治学院大学教授)
時間:9:45開場 10:15~12:00(冒頭に開展記念セレモニーを行います。)
場所:高知県立美術館ホール
申込方法:事前にお電話にてお申し込みください。088-866-8000
申込締切:1月24日(月)

サタデー・レクチャー
2.26[土]「福富太郎の眼」展の見どころ
講師:中谷有里(当館学芸員)
時間:14:00~15:30
場所:1階 講義室
定員:30名程度(申込不要、先着順)

2.19[土]-3.21[月・祝]
[期間限定]
高校生による音声ガイド
耳で展覧会を楽しめる音声解説を地元の高校生たちのナレーションでお届けします。
読み手:高知中央高等学校放送部

2.7[月]-2.13[日]
ティーチャーズ・ウィーク
[要事前申込]
2月7日(月)~2月13日(日)の期間中、高知県内の教職員の方は本展およびコレクション展を無料でご観覧いただけます。希望者には学校での美術館利用についての相談も受け付けています。2月6日(日)までに電話(088-866-8000)にてお申し込みください。

※新型コロナウイルス感染症対策実施中のため、上記は変更となる場合がございます。最新情報は高知県立美術館Webサイトをご確認ください。
ホームページ
https://moak.jp/event/exhibitions/post_465.html
会場住所
〒781-8123
高知県高知市高須353-2
交通案内
■はりまや橋から とさでん交通路面電車「ごめん」、「領石通」または「文珠通」行きで15分、「県立美術館通」下車。北へ約200メートル、徒歩5分。
■とさでん交通バス 「高知医大線」・「県立美術館前」下車。南へ約100メートル。
■とさでん交通バス 「高知県立大学・医療センター線」・「美術館通」下車。北へ約200メートル、徒歩5分。
■高知龍馬空港からは、高知市内―空港間を結ぶとさでん交通の空港連絡バスがご利用いただけます。バス停「葛島」で下車してください。北東へ約900メートル、徒歩約16分です。
■車・タクシーをご利用の場合
※JR高知駅から約20分。
※高知龍馬空港からは30分、高知自動車道 南国インターから15分、高知インターから10分。
ホームページ
https://moak.jp/
高知県高知市高須353-2
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