- タイトル等
- 会場
- 大阪市立東洋陶磁美術館
- 会期
- 2021-08-11~2022-02-06
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会期の変更や入場制限等をおこなう場合があります。
最新の情報は当館ホームページでご確認ください。
- 休催日
- 月曜日(9月20日、1月10日を除く)、9月21日(火)、12月27日(月)~1月4日(火)、1月11日(火)
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般1,400(1,200)円、高大生700(600)円
※( )内は20名以上の団体料金 ※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市在住の65歳以上の方は無料(証明書等提示)
- 主催者
- 大阪市立東洋陶磁美術館
- 概要
緑、黄、紫、赤、青の鮮麗な色彩による斬新な文様が魅力の江戸時代の初期色絵磁器は、「古九谷」あるいは「古九谷様式」ともよばれています。17世紀に中国の五彩などの製作技術を導入し、ごく短い期間に生産された「古九谷」は、当時の需要と美意識を反映し、人々が集まる特別な場で使われたと考えられています。
本展では、関西在住の福井夫妻により約20年にわたって収集された「古九谷」コレクションから28点を紹介します。皿、香炉、猪口などの小品を中心に、宴の場を飾った大皿など、バラエティーに富んだかたちに、独自の色彩感覚で描かれた色絵文様は、見る人を今も楽しませてくれます。創造性とエネルギーに満ちた「古九谷」の多彩な表現をご堪能ください。
- ホームページ
- https://www.moco.or.jp/exhibition/current/?e=586