タイトル等
山本大貴(ひろき)
―Dignity of Realism―
会場
千葉県立美術館
会期
2022-01-25~2022-03-21
休催日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)、3月1日
開催時間
9:00~16:30
観覧料
一般・・・300円(240円)
高校・大学生・・・150円(120円)
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料
主催者
千葉県立美術館
概要
千葉市出身の山本大貴(やまもと・ひろき/1982年生まれ)は、次代の写実絵画を担う画家として、最も注目を集める画家の一人です。
山本は大学で油彩の古典技法を学び、初期から一貫して写実表現を追求しています。映画を撮ることにもなぞらえるように、脚本を構想し、人物のポーズ、衣装、調度品などの小道具、全体の配置、照明等を細部まで計算して演出し、油絵というフィルムで何百年も鑑賞できる作品を制作しているのだ、と山本は言います。写真と見紛うばかりに睫毛(まつげ)の一本一本、指先の動きのひとつひとつまで緻密に描き込んだ作品は、独特な質感を持ちます。
クラシックで優雅なドレスを纏い、重厚な調度の中に身を置く女性。近未来的で精巧なメカニックを装着して、鋭い視線を投げかける女性。山本の描く人物は、どこか近寄りがたい品格を漂わせ、謎めいたストーリーを感じさせます。山本が目指すのは、現代に生きる写実絵画です。アニメーションやゲームなどのポップカルチャーに慣れ親しんだ1980年代生まれならではの感性で、従来の写実絵画の枠組みを拡張しています。
本展では、学生時代の作品から最新作まで、山本の代表作約40点を展示します。これまでの画業を振り返ると共に、今後の展望を見据える展示構成となります。
イベント情報
千葉生まれのボクらの時代 クロストーク「画家とモデルとアートテラーと。」
登壇者 山本大貴 光永百花(牧阿佐美バレヱ団・ダンサー) とに~(アートテラー)
日時 1月29日[土] 13:00~14:30
会場 千葉県立美術館講堂
定員 60人 参加費 無料(展覧会入場料別途)
申込締切 1月8日[土]
申込方法 メールによる事前申込制。 ①お名前(ふりがな) ②メールアドレス ③お電話番号を御記入 の上、「山本展クロストーク申込」を件名にして【[email protected]】にお送りください。
定員を超えた場合は抽選になります。
ホームページ
http://www2.chiba-muse.or.jp/www/ART/contents/1641521364947/index.html
会場住所
〒260-0024
千葉県千葉市中央区中央港1-10-1
交通案内
■ 電車・モノレールでお越しの場合
JR京葉線・千葉都市モノレール『千葉みなと』駅下車 (徒歩約10分)

■ JR総武線『千葉駅』から バスをご利用の場合
千葉駅西口
《26番のりば》 千葉みなとループバス タワーコース
千葉ポートタワー行「千葉みなとリハビリ病院」下車 (徒歩3分)

千葉駅東口
《11番のりば》 【千41】【千42】
稲毛海岸駅・幸町団地・海浜病院行(ポートアリーナ経由) 「市役所中央署入口」下車 (徒歩約8分)

■ お車でお越しの場合
◎(東京方面から) 東関東自動車道 『湾岸習志野』I.Cから 約20分
◎(成田方面から) 京葉道路 『穴川』I.Cから 約20分
◎(東金方面から) 千葉東金道路 『千葉東』I.Cから 約20分
◎(館山方面から) 京葉道路 『松ケ丘』I.Cから 約20分
ホームページ
http://www2.chiba-muse.or.jp/www/ART/index.html
会場問合せ先
043-242-8311
千葉県千葉市中央区中央港1-10-1
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