私たちは、コロナ感染拡大から、長いトンネルにはいってしまったようです。いつになったら明るい光を見ることができるのでしょうか。こんな時代だからこそ、今求められているのは、軽快にはじけて、明るく元気がでるPOPなセンスです。イラスト、デザイン、フィギュア、テキスタイル、ガラス工芸、映像、メディアアート等々、ジャンルを問わず、多様多才な桐生のアーティストたちが、「元気」を届けます。
ただ、今回出品するアーティストたちの作品は、ユーモアがあって、見ていて楽しいばかりではありません。彼らは、ちょっぴり辛かったり(批評)、ほろ苦かったり(風刺)、少しだけ変わった個性的な視点で世の中を観ながら、それぞれのスタイルと素材で、作品を通して「今」を表現しているのです。
10名のアーティストたちの様々なPOPなセンスをどうぞご覧ください。